10月
26日,
2010年
螺鈿紫檀五絃琵琶を見て思った事
正に手の届きそうなところで見ることが出来たので色々な思いがわきました。
このラクダに乗っている楽人の持っている琵琶は4弦、しかもネックが曲がって
いる。
琵琶について少し調べてみました、5弦は古代インドが発祥とされ、現に楽譜が
現存している、この螺鈿紫檀五絃琵琶はその流れと思われているが、仔細に
見ると、いくつかの疑問点がある。
1:ネックが曲がっていない
2:弦を支える最後柱の幅が狭すぎる
4弦でも狭いのに5弦では上部のフレットではそれぞれの弦を押すのが
極めて困難。
ネックの曲がりが少なく、弦を強く張るのが難しそう
以下、根拠の無い私見
この琵琶は装飾調度品で、実用楽器ではない。
材料・加工技術者は渡来でも、製作は国内で行われた。
色々と思いを巡らすことの出来る楽しい鑑賞でした・・・・
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