山では恐ろしい秋雨前線

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週末から日本列島には秋雨前線が通過しています。
今回は気圧配置の関係で、南からの暖かい空気が流入し
湿度が上がって蒸し暑い状態です。

このような状態では問題はないのですが、気圧配置の
関係で北からの冷たい風が吹きこむと山では厄介な
事になります。

昔から山に行くなら「田植えから稲刈りまで」とか、
「短パンで登れる期間しか行くな」と言われる理由の
一つにこの秋雨前線による気象遭難があります。

過去の事故例をみると、9月から11月での気象遭難は
この秋雨前線の通過時発生しています。

下界では曇やしとしと雨でもお山は大荒れ、吹雪や
冷た雨に見舞われます。

悪天候では
低体温による走行不能
滑落
転倒
道迷い
増水
など危険要素が一杯です。

先回紹介した「ツェルト」を始め、雨具などの用意が必要
な季節となってきました。

山の天気は午後から動く場合が多いのと、日の短い秋は
盛夏同様の早立、早帰りの速攻登山がおすすめです。

※画像はWebで拝借
#スポーツ

ワオ!と言っているユーザー

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いもの時期の登山であれば服装、雨具きちんとした装備が必要ですね。

今の時期の山は危険がいっぱいですね・・・。
投稿日 2010-10-04 09:39

ワオ!と言っているユーザー


秋の平地は天候もよくつい安心しがちですが、お山は結構危険ですね。
投稿日 2010-10-05 16:00

ワオ!と言っているユーザー

この投稿へのコメントはできません。

山の危険について改めて知りました。
雨の多くなるこれからは、平地を歩きます。
投稿日 2010-10-05 18:52

ワオ!と言っているユーザー