8月
29日,
2013年
幌尻岳遠征記3
中でも重要なモノはザックである。
メンバーに質すると、2名は40L程度であるという。
一番怖いのは、ザックの容量で所持機材を決めてしまうことである。
「入らないから・・・」と必需品を除いてしまう。
このため、今回はしつこく所持機材のリストを提示した。
特に登山靴の携行が容積がかさむので、靴内の空間に色々詰め込む
様になどの細かい指示をした、やはりそれでも入らないのでザックを
購入してくれたメンバーもいた。
共有機材も提示し、これは私が準備・所持することとした。
機材以外の準備として、トレーニングと食事がある。
直前までは、二ヶ月間ほぼ週二回の山行きを実行、特に林道歩きや重量運搬、
使用するスニーカーの履き慣らし等。
大朝日岳もある意味トレーニングの一環で、ここで20Kmをかなり重いザックで
歩行し、問題点を把握した。
食事も直前の一週間からメニューを替え、高タンパクな食事とした。
写真は山荘で機材をデポ(残置)する場合の標識で、ラミネートしてあり
油性ペンで目的地等を記載するもの、今回始めて用意したが、実は
これが一番役に立った・・・・・・・
ワオ!と言っているユーザー
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