8月
23日,
2008年
ネットワークと落雷
ネットワークは雷が大の苦手です、メタルケーブルの大半は地面と平行に設置されているので、落雷時の強電界下では簡単に誘導電圧が発生します。
PCは電源をOFFにする事で、被害を免れる(コンセントを抜くこと)事が出来ますが、大抵HUB類はそのままなので、被害を受ける場合が多いのです。
被害がHUBの伝送性能不良・通信不能・特定ポートのみ不良など様々な形で現れます、無論HUB付きルータも例外ではありません。
この現象は地表に近い1Fより2F、光ケーブルでのネット接続よりCATVなどに多く見られます。
特にCATVはモデムを貫通してルータ、HUBにまで至るケースが散見されます。
被雷した機器は交換以外に手は無く、近所に落雷(避雷針の場合も)があった場合には性能チェックまたは、その事実を記録し、後日ネットワークの性能不良の場合にはHUBを真っ先に疑うべきです。
高額なL3などは用途を吟味し不要な導入は避けるべきでしょう。
写真は音羽電機さんのHPから借用
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