KUMAさんのデジカメ入門その4

KUMAさんのデジカメ入門その...
<色温度について>
光には色温度と呼ばれる単位があります(ケルビン)
真昼の日光を6500度ケルビンとし、これを昼光色とし、銀塩では
これを基準としています。
このためこのタイプのフィルムを「デイライトタイプ」と呼び
ます、このタイプを白熱電球などの光源で使用すると赤味がかかって
しまうため、光源が白熱電球の時には「タングステンタイプ」と
呼ばれるフィルムを用意します。
さらに、微妙な色温度を補正するためにフィルターを用意して
調整したのです、これもフィルムの感応色温度が可変できないた
めだったのです。
ホワイトバランスと言って、真正の白を出すために色々な工夫や
技術が必要だったのです。
例えば銀塩では人間の見た目の色と、出来上がりの色が違うという
場合が沢山あります、(例えば夕焼けなど)

ところがデジタルでは、この制限が無くなりました、AWBといって
自動でホワイトバランスと調整する機能があるのです。
この機能を拡張し、人間の見た目に合わせる様々な工夫がなされて
います。
デジカメは現像不要、即、見られるメリットが強調されますが、
プロの立場から見ると、もっと凄い機能が搭載されているのです。

写真はカラーメーター、これで色温度を測定します。
#PC #テクノロジー #ネット

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ホワイトバランス、イマイチ使いこなせていません。(ーー;)
投稿日 2008-06-19 04:55

ワオ!と言っているユーザー


没問題です

こんな機能があることを理解するのが先ですよ
投稿日 2008-06-19 21:19

ワオ!と言っているユーザー


コンパクトデジカメはほんとにすごいですよね。


あの小さな中に、
このメーター一つの機能が詰まってますからね・・・。
投稿日 2008-06-19 09:41

ワオ!と言っているユーザー


銀塩にくらべ、3倍程度の機能が積み込まれている感じですね
投稿日 2008-06-19 21:20

ワオ!と言っているユーザー