5月
17日,
2008年
PCを使用するときにチェックポイント
<HDDのアクセスランプ>
HDDのアクセスランプ(LED)は実に多くに情報を使用者に
知らせてくれます。
通常、APLを起動するとHDDから読み込まれ、内蔵メモリーに
展開され常駐します。
ここで作業を開始しても都度必要なAPLのパーツをHDDに読みに
いくだけで長い間点滅しません。
※HDDのLEDは常時点灯ではなく、アクセスのたびに点灯するので
通常は点滅しているように見えます。
正常な状態、つまりPCが新しい内は、このHDDのLEDはあまり点滅
しないはずです。
PCの処理速度が遅くなる場合で、このHDDが激しく点滅する場合
には大抵内蔵メモリーが不足している場合です。
メモリーが不足すると、APLでの作業エリアがメモリー上に確保
出来なくなりHDDを代替で使用します。これはCPUは勿論HDDを
酷使するので処理速度は勿論、PC本体の寿命にも影響してきます。
メモリー不足の最大原因は不要APLが常駐している場合です、
なにげなくインストールしたAPLがメモリーを食い尽くしている
場合が多いのです。
アンインストールしても完全に削除出来ず、DLLが残存して他の
APLが使っている場合などもあります。
これはWindowsOSの一種の宿命ですが、余計なAPLをインストール
しない、メモリーを増設するなどで対応可能です。
特に重要なのは折角メモリーを増設しても、またAPLをインストール
しては元の木阿弥です。
最近はHDDが大容量のため、やたらAPLをインストールする傾向が
ありますが、不要ななインストールは機器の性能を低下させている
だけです。
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