気になる墓石

奈良東大寺戒壇院の近くに、こんな墓石があります。
路傍にひっそりとたたずむ感じで、見落としてしまいそうです。
構造から同時に作成されたと思います。
夫婦だったのでしょうか・・・・

奈良に通い始めた時から気にはなっていましたが、調べる術もなく、いつも前を通っています。
#その他

ワオ!と言っているユーザー

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言われてみると、どことなく意味深な感じですね。


掛物や、挿し木もあるようですので、どなたかがお世話されているようですが、ひがな一日待つわけにもいきませんよね。

夫婦か親子か兄弟か、合掌。
投稿日 2008-03-16 17:28

ワオ!と言っているユーザー


とても良い感じの墓石なんです、お出かけの節には是非・・・・
投稿日 2008-03-17 04:00

ワオ!と言っているユーザー


こちらにはお馴染みの88ヶ所巡礼の結願寺の大窪寺があるわけですが、

寺への道筋に幾つもの地蔵や墓があります。

昔は病気になってから巡礼に出たわけですから、行き倒れも多かったと
思います。

めでたく結願してから無くなったのか、結願寺を目前に力尽きたのか
想像すると感慨深い物があります。

ちなみにうちの女房の家には家の前で行き倒れになったお遍路さんの墓が
先祖の墓の隣に作ってあります。
なんでも数ヶ月ぐらい看病したらしいです。
投稿日 2008-03-16 18:09

ワオ!と言っているユーザー


昔の巡礼の厳しさは、寂聴さんの本で読みました。

ご接待の奉仕に頭が下がります。
投稿日 2008-03-17 04:02

ワオ!と言っているユーザー


ご夫婦で別々の墓石なんでしょうか?

昔はそうだったのでしょうか?
でも微笑ましい墓石ですね。(^_-)-☆
投稿日 2008-03-17 06:49

ワオ!と言っているユーザー


家の概念が発達したのは近世のようですね、昔は今と同じように「個人」の概念だったようです、無論現世ほどの権利などは無いと思います。
投稿日 2008-03-17 16:20

ワオ!と言っているユーザー