鳩吹山の本当の難所

0 tweet
鳩吹山の本当の難所
鳩吹山には公開されたコース以外にいわゆるバリエーションルートが
複数存在します。問題はそのコースがWebで紹介され、それを目的に
トライする人が増えている点です。
写真上の赤丸はキレットと呼ばれ、下の赤丸はパノラマコースと
呼ばれています。

どちらも岩場で、岩場の練習には・・・・と思いがちですが、ここは
ともに岩が実に脆いのです、花崗岩のしっかりした岩ではなく
この一帯はボロボロと割れる礫岩が多く、当然ハーケンなど
保持出来ません、岩登りの専門家に言わせると、とても危険で
岩専門になればなるほど、怖くて踏み込めないとの事。

慣れた方は、この脆い事を承知で通過するので問題はないのですが
初めての方、特にキレットは下りになるので滑落や立ち往生の事故
が発生しています。

パノラマも昨年末に中学生が滑落しています。

あまりに手近で簡単であるため、ついつい踏み込みがちですが、
コースによっては危険な箇所があり、これらは表示で「危険」と
なっています、ご注意ください。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ

冬山・登山・ハイキング・沢登り・渓流・等々、自然が相手の行動はすべては自己責任です。危険な岩場のご指摘での事故、事故に遭遇(起こした)した人は気の毒ですが、岩場を登る技量と知識の欠落(自己過信)が原因ではないでしょうか?
山での遭難事故!山の知識があれば避けられることがほとんどです。

私は渓流人です。

滝に出合います。
滝上に遡行する方法は二つです。
1.滝の直登
2.巻き(滝を避けて崖を迂回して登る)
そして、最も勇気ある行動は、諦める事です。

過信は最も危険です。
最悪は、過信に気づかない事ではないでしょうか?

別件です。
「chrome」に切り変えました。
うまくいきました。
ご助言感謝です!
投稿日 2012-04-04 19:51

ワオ!と言っているユーザー

この投稿へのコメントはできません。

過信とういか、準備のなさに最近驚いています・・・
投稿日 2012-04-09 15:19

ワオ!と言っているユーザー


脆い岩場のくだりは事故が起こりやすいですよね。

山では要注意の場所ですね。
投稿日 2012-04-04 21:00

ワオ!と言っているユーザー


あまりに簡単に踏み込めるので怖いところです。
投稿日 2012-04-09 15:20

ワオ!と言っているユーザー