9月
18日,
2011年
ハードルの高い北岳その10(道迷い)
この人気度は思わぬ産物を生みます。
@標識などコース案内が一見しっかりしているように思える
@登山者が多いので、安心出来る
@山小屋があるので、安心出来る
上記のように「安心」を過信する要因が沢山あります。
標識は全てにあるわけではなく、分岐点のみと言い切れます。
一番必要な岩稜地帯では踏み跡での判断は困難で、遠望がきかないと
思わぬロスタイムが出ます。
登山者が多く山小屋があることは、装備・その他で油断が生まれます。
写真の標識は、ここで疲労のため短絡コースと思い、入り込んだ
遭難者(生還)が発生したため立てられたもの。
地図・コンパスの無い(所持しても読図出来なければ同じ)状態で
単独だったようです、無謀の極みだとおもうのですが・・・・・・
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