8月
29日,
2011年
山でのコンパス操作その5(磁北と真北)
地図は真北(用語とは「しんぽく」と呼びます)が上に作られています。
真北とは地球上の北極を指します、北半球では北極星はほぼこの方角にあります。
本題です、コンパスのNの針が指し示す方角は真北ではなく、磁北です
整理:
1:磁北と真北方角が異なる
2:地図は真北が上側に作られている
3:磁北と真北の差を偏差と呼ぶ、日本国内でも差があり(年によって多少変動)
利尻では9度強、中部山岳では7度強、屋久島では4度30 と意外に大きな
ズレがある。
4:コンパスで測位し、地図上でその方位でそれぞれの位置を特定するにはこの
偏差を必ず考慮する必要がある、これには磁北線をつかう 。
5:山行きにはよく使われる昭文社の地形図には磁北線の記入はない。
以上をよく読んで頂いたら
http://jp.bloguru.com/kuma/119264/2011-08-21
をもう一度ごらんください。
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
ワオ!と言っているユーザー
ワオ!と言っているユーザー