8月
21日,
2011年
山でコンパスを使わないのは何故
コンパスは、時計のリストバンドに付ける小型のもの、時計自体に内蔵される
タイプ等、いろいろありますが、地形図を併用するなら、写真のタイプが最も
便利です。
コンパスを携帯するのは多少の工夫がないと不便です。
この手にコンパスには大抵黄色の紐が付属しており、これを首にかける
方法となりますが、これが実は不便なんです。
ザックを下ろす時、この紐が絡み、いわゆる「首つり」が頻発します、これが
面倒で結局携帯しないケースが多いと感じています。
コンパスは普段から使い慣れていないと、肝心の時に役に立ちません。
私と同行された方はご存じですが、私は実に頻繁にコンパスを出して、チェックを
しますが、これには工夫があります、コンパスはショルダーベルトに付けた携帯電話ケース(100均で購入)の外側の網の部分に挿し込んいるだけです。ただし紐は丈夫なモノに交換し、小型のカラビナで電話ケースの根元の部分にフックしています。
こうすれば、実に簡単に素早く、出し入れが可能となり、かつ簡単に取りはずしが出来て地形図との連動等が自由に行えます。
低山や通いなれたHGではコンパスは無用に感じますが、通いなれた場所で
普段から練習して使い込んでおかないと、肝心の時に、迷いが生じます。
ガスにまかれた時、コンパスなしの走行は超危険行動となります・・・・・
ワオ!と言っているユーザー