ビジネスの悩み:リーダーシップ4つの発揮レベル
9月
2日
8/24のメルマガでは、「4つのリーダーシップ&リーダーシップ発揮のステップ」をお伝えしました。
本コラムでは、要約版を記載致します。
リーダーシップに必要な大前提
そもそも、リーダーシップとは、どのような意味でしょうか。
●チームを引っ張る
●チームをまとめる
●チームを成果に導く能力
正解は一つではないものの、ピンとくる定義がなかなか見つからない印象です。
私自身は、このように定義しています。
リーダーシップの定義
リーダーシップとは、チームの目標達成に導く影響力、チームのパフォーマンスを高めるための影響力です。具体的には。チーム及びメンバーに「明確なビジョンや理想像」と「具体的な目標」を示し、「メンバーにパフォーマンス発揮を促すし」目標達成を実現する能力を指します。
才能や素質ではなく、考え方・行動を変えること、行動を継続する・習慣化することで体得できる能力です。
リーダーシップの発揮レベル
年次・階層・立場などにあわせて、リーダーシップの発揮レベルや、周囲からの期待が大きく異なります。
大手企業においては、新入社員・若手層に対して期間や期限を設けて、メンバーシップ・フォロワーシップから習得に取り組むことが一般的です。