この呉羽中島の自家製炭酸水は強烈です。
神戸角打ち学会の 「炭酸研究会」 で実証済みです。
半端な炭酸水ではありません。
その強烈な炭酸水で作るハイボールは、夏には持って来いです。
この日は、ブラックニッカで作ってもらいました。
★喉越し強烈! 野菜炒めでいただきました。
ご存知秋田の銘酒刈穂です。
山廃仕込みなのでコクのある風味が楽しめます。
仕込水が硬水なので発酵が進みやすい中で、ギリギリまで発酵させて超辛口に仕上げた逸品です。
ただ辛いだけではなくて、なめらかな旨味が口の中にひろがります。
お燗をすると切れ味が増してバランスの良さを実感できます。
『刈穂 山廃純米 超辛口』 刈穂酒造 秋田清酒(株) (本社所在地)秋田県大仙市戸地谷字天ケ沢83-1
日本酒度:+12 酸度:1.4 アルコール度:15.0~16.0%
【刈穂超辛口の逸話はなし】
醸造を終えた純米酒が、上層(搾り)機の空きがなく待機を余儀なくされた。
その為醗酵が予定以上に進み、日本酒度が+20を超えてしまった。
商品化したところ、大変評判がよく定番化されたとのことです。
冷で飲みましたが、燗酒の方がいいかも。
『雪國 吟醸』 黒澤酒造 長野県南佐久郡佐久穂町穂積1400
日本酒度:+2 酸度:1.3 Alc.度:14.5
地元産の酒米と長野酵母で醸した酒。
華やかで心地よい吟香とキレのあるやさしい口あたり。
雪だるまに 「へのへのもへじ」 ならぬ 「ゆきぐに」 をあしらい、
愛らしいラベルとは裏腹に鮮烈な吟香とキレの良いお酒です。
★焼き鳥の 「つくね」 と合います。
「ハンペン」 に似てますが全く違うものです。 (関西ではハンペンの食文化はありません)
この暑い夏の時期だけに出回る、関西夏季限定の 『アンペイ』 です。
【アンペイとは?】
鱧などの白身魚をよく練って繋ぎを入れずに蒸して仕上げた練り物。
四角い型で白いのでハンペンに間違われるようです。
蒲鉾に似てますが食感は違います。「ふんにゃり ツルりン」 ハンペンよりは堅いです。
ハンペンは繋ぎに山芋を使用しますし、湯がいて仕上げるので別物です。
画像の緑色の物は、「よもぎ」 入りで、人気があります。
よく冷やして食べるのが美味しい食べ方。
ワサビ醤油が一番合いますが、マヨネーズや一味などでも美味しくいただけます。
★暑い日に、イタワサならず、「アンワサ」 で一杯は如何ですか。
十三東駅前商店街名物の路上将棋。
将棋好きの人達が商店街が閉まったら夜な夜な集まってきます。
その将棋版の中に特大があり、テーブル代わりに使いながら将棋を打っています。
十三ならではの、名物将棋版になっていたのですが、
先日通ったら無くなっていました。
聞くところによると、「大判で将棋を打つ音がうるさい」 と苦情がきたとか。
たいした音ではないのに、無粋な輩がおるものです。
★その内にまた復活するでしょう。 因みに1局一人50円で打てます。
メニューにあれば必ず食べます。
お酒のアテには最高です。
お店によって味は違います。
牛スジ肉は一緒ですが、コンニャクが入って無い場合もあります。
ネギと一味を掛けて食します。
★コメント欄の画像は次のお店です。(上の画像は甲子園の 「とん平」です)
「とん平」 「呉羽中島酒店」 「西海酒販」
「矢乃」 「四季」 「酒のイマナカ」
【どて焼きとは?】
牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだもの。(コンニャクが入ることも)
「どて煮(中部地方)」 または 「どて」 とも言います。
発祥は大阪と言われていますが、はっきりとした根拠や特定できる店などは無いとのことです。
またまた、呉羽中島です。
ここの日本酒のラインナップは見事です。 (バランスが良い!)
秋田の白漠 「どピンク」 に代表されるにごり酒も好きですが・・・
『菊水・五郎八 にごり生原酒』 菊水酒造 新潟県新発田市
この、にごり酒も大好きな酒のひとつです。
度数が21度と高度数、どっしりと重たい酒だが、喉越しすっきり飲み飽きしません。
『月の桂 にごり酒 大極上中汲み本醸造』 増田徳兵衛商店 京都市伏見区下鳥羽長田町135
伏見で最古の歴史を誇る名門蔵
「米のスパークリング」 とも言われる、1966年発売の元祖発泡性にごり酒。
微発泡性とフルーティーな香り、爽やかな酸味、心地よい喉ごしです。
★どちらも個性があるが、甲乙付け難い味でした。
大阪名物 紅しょうが天。
その中でもトップクラスに旨いのが、呉羽中島酒店です。
ここに来たら必ず食べます。
そのまま食べても、レンジで暖めても、おでんの出汁を掛けても美味しい。
マスター曰く 「醤油でなくてソースを掛けると旨いよ!」 と。
私はいつも、そのままでいただきます。
ショウガの辛さが酒にぴったり合います。
★串も真っ赤になっています。 このドギツイ赤が大阪らしい。
酒樽の形をした灘五郷の銘酒を刻んだ特製の卵煎餅。
初代当主の創造によるもので、江戸時代からの登録商品。
29種類の灘の酒蔵の銘が入った煎餅です。
すでに廃業した蔵も入っています。
【学会員の松浦(六甲道ブログ)さんが持参したものです。】
『虎屋吉末』 神戸市東灘区御影本町4-1-1 TEL:078-851-2444
創業享和元年(1801)年創業、 江戸時代から続く和菓子の老舗、現在は7代目です。
神戸角打ち学会のロゴマークを制作いただいた、書家・陶芸家の今岡先生の乾杯の音頭でスタートです。
乾杯酒は、今回の協賛会社「八鹿酒蔵」の阪神球団公認酒 「阪神なしか!麦」です。
焼酎の中に大分名産のカボスを絞って皆さんに味わっていただきました。
最後のイベントで使用する「プレゼント」を回収し懇親会に入ります。
皆さん思い思いの料理とお酒をテーブルに広げます。
手作りや人気店の美味しそうな料理が並びます。
皆さん仲良く料理やお酒をシェアして楽しみます。
泉酒造の海野営業部長の持参した自社製造で学会の推薦酒、「仙介・純米吟醸」「仙介・生酒」
★次から次にと美味しいお酒が出てきます。
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