暑い夏には、これが一番です。
冷たくひえた “日本酒” とこれまた冷たい “おばけ”。
酒は、ピリッと辛口の 『春鹿 純米吟醸 生詰原酒』
おばけは、梅肉も良いが酢味噌もいい!
双方の合性は、抜群です!
「胡椒(こしょう)鯛の造り」 1年ぶりにいただきました。
甘味があって上品で美味しい!
『胡椒鯛(こしょうだい)』 秋からこの夏までが旬とされる魚。
【名称の由来】
体表に散らばる黒い斑点が胡椒(コショウ)の実のようであるから。
80センチ、4〜5キロにもなる魚で、小さくても大きくても、ともに旨い。
刺身は適度に甘味があって上品で美味しい。
フレンチのポワレやムニエルは刺身以上にこの魚の味わいを引き出せる。
嫌みのない白身なので塩焼き、煮つけ、フライなどいろいろ利用範囲は広い。
珍しい 「活ハモの造り」 何年ぶりかに食べました。
この透き通った、きれいな白身! 甘みと脂が乗り、こりこりの美味しさです。
京都の祇園祭は16日が 「前祭の宵山」、昨日が 「前祭」 で賑わいました。
今年は49年ぶりに山鉾巡行が、前祭(17日)と後祭り(24日)に分けて行なわれる。
大阪天満宮の天神祭も、7月24日(宵宮 ) 宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行
7月25日(本宮 ) 夏大祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火
日本の三大祭が同時期に開催されます。 ※もうひとつは、神田祭(神田明神)
関西では、このお祭の時期に 「鱧」 を食べる風習が。
★この時期の鱧は脂が乗り、一年で一番美味しい時期です。
いつもの、お隣さんの 「なかよし」 です。
「軽く食べようか!」 とマドンナと入る。
この店に入ると、なぜか!食欲が出てきます。
うどんかソバかと思っていたが、唐揚げか豚カツに変わる!
結局、迷った挙句、 「とんかつ定食」 に決めました。
★マドンナは、ざるそばでした。
今回は、いつもの蔵元が来るのではなく、酒を造ってる杜氏自身だったので内容が濃かったです。
それも広島を代表する、いや!今や日本を代表する人気杜氏ですのでいつもとは違う!
酒造りに特別のこだわりを持ち、持ち味の頑固さと一徹さで醸す酒は見事です。
杜氏本人が日本全国を廻って、自身の造った酒を自信をもってPRしています。
参加者もいつもよりは緊張気味でしたし、酒のよさを勉強しようという意気込みが感じられました。
★楽しい中で酒の勉強もし、皆さんとの交流も図れた素晴らしい会合でした。
広島の旭鳳に合う料理はということで、この日の料理は広島産の材料を使った料理が並びました。
①前菜
わけぎのぬた和え(広島向島産)、牡蠣の幽庵焼き(広島産)、結び蒟蒻旨煮(広島湯平町産)
②お造り四種
タコ(広島竹原産)、イカ(広島浦刈町産)、マグロ(宮崎黒瀬町産)、若ぶり
③広島風 焼きそば入りお好み焼き
④ポテトサラダのせフレッシュ野菜サラダ(ゴマだれポン酢)
⑤酒肴八寸
カキフライ(広島産)、イワシの蒲焼、鱧の倍肉(淡路産)、初カツオの角煮(高知九礼産)、
練り海苔の出し巻(広島産)、ソーセージ粒マスタード(宮城仙台市)
⑥サラダ巻き寿司
⑦広島 尾道ラーメンの沖縄ソーキそばだし汁風味
★料理もお酒に合った、旭鳳に負けないほどの見事な味でした。
試飲会でのお酒が参加者の皆さんに一通り回りますと後は自由に飲食します。
土居杜氏もこの日はホスト役! 何度もお酒を注いでいただきました。
土居杜氏が造った酒を、土居杜氏自らが注いでくれる、嬉しい事です。
おいしい酒が更においしくなります。
後半は皆さん、席を移動して交流を深めます。
利き酒が終了すると、料理を食べながらの試飲会に入ります。
何せ、土居杜氏が厳選した、大吟醸、純米吟醸(火入れ)、特別純米(生)、純米(生・火入れ)
そして、珍しい 「純米おり絡み」、 夏の酒 「別囲い・夏吟々」 と続きます。
更に凄いのが! 土居杜氏が以前いた蔵 「本州一(番外品)気鋭の雫・純米(火入れ)」 が登場!
旭鳳は全体的に辛口の酒ですので、料理にはよく合うし、飲み疲れしません。
★土居杜氏ファン、旭鳳ファンにとっては嬉しいラインナップでした。
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