~人事総務の窓108 認めるということ~
9月
14日
認めるとは
相手の意見に賛成して
考えを受け入れることだと思っていました。
コーチングでは認めるを
「見て止める」と教わりました。
相手の状態の見たままを
賛成していなくても「受け止める」。
認めていることを伝えるために
話す相手の言葉をそのまま
相づちと一緒に繰り返す。
受け入れているうちは
相手の意見に反発して
素直に応じられなかったり
不満になってしまったり。
それでは認めることはできなくて
関係がよくなるはずもなく。
はじめは慣れなくて
うまく言葉を返すことができなかったけれど
訓練していくことでできるように。
「認める」ことが
形だけでもできるようになると
部下のやる気が育っていく。
発言する内容が
建設的になったり
責任感を持ったものになったり
よく考えて取り組むようにも。
部下が育つと
本来自分がやるべき
マネジメントに時間を割くことができて
部署全体の生産性もあがっていく。
大切な基盤づくりに繋がっています。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
鏡の中の自分を「見止めて」どんな声をかけますか?
たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
投稿日 2022-09-15 03:17
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2022-09-15 06:21
ワオ!と言っているユーザー