グリーフケア 私の場合

土曜日の朝と日曜日の夜限定のコーチ♪ 木村多喜子です☆

”グリーフケア”　知っている方も多いのではないでしょうか。

身近な人や大切な人を亡くしたとき、
悲しみへのケアがあると、早期に自分の混乱とその整理、
亡くなった方の生きた意味・自分の生きる意味、
人生の意義などに気づくことができて、
前向きに人生を捉えなおすきっかけとなると言われています。
日本グリーフケア協会→https://www.grief-care.org/about.html" target="_blank" >別ウインドウで開くリンク

父を亡くしてから、私なりのグリーフケアを行っています。

・肩や背中のこりや張りに敏感になる。
・怒りの感情に積極的に気づき、ノートに思いのまま書き出す。
・寝食の状態が乱れていないか意識する。
・悲しみの感情を周囲に表現する。
・いつもどおりにはできない自分を受け止める。

これは、独りではできません。
必ず誰かに支えてもらいながら進めています。

一番は家族に。
次は親友。
職場の同僚や上司、後輩。
そして、SNSで繋がる友人たちにも支えてもらっています。
分散して少しずつ。

セルフコーチングをしながら、
リソースとなる人や知恵を探します。

父を亡くしたことに心は揺れますが、
同時に豊かに暮らせていることに気づく機会にも恵まれました。

今、在ることに心から感謝しています。