なんと、儀礼で演奏されたのは、スマルプグリンガン・サイピトゥ(7音)!
普通バリのガムランは5音階ですが、1オクターブ7音を持つ楽器で構成されています。私が一番好きな曲、タブガリで演奏は始まりました。
儀礼の後に頂いたご飯です。
おなかがいっぱいだったので、少し残しました。
このお葬式は7月末から始まり、9月の頭で終わります。最後は、遺骨の灰をヤシの殻に入れ、サヌールの海岸に流して終わりです。ワヤンさんも参加しており、確か3年前亡くなったおじいさんは2回目の、昨年亡くなったお父さんは1回目の儀礼だそうです。6,7年位前に、同じような儀礼がビンタン・バンガローの前で行われ見ました。このときは、ワヤンさんは、おばあさんのために参加したようです。今回、ワヤンさんは運営側にまわっているようなので、演奏はしないようです。メインは9月4日で、トペンやワヤンなどたくさんの舞踊や芸能が奉納されるようですが、残念ながら、私は帰国していますので見れません。
でも、ひさしぶりにスマルプグリンガンの演奏が見れてうれしかったです。ずっと、ビデオを撮っていました。
お祈りしているお坊さん
祈りする人が道路まであふれています。
今日は、朝9時からタマンバンジャールの道路を挟んで向かいの広場に設営された会場でセレモニーが行われました。お祈りのとき、会場は人でいっぱいになり、道路まであふれ出ていました。ちなみに儀礼の間、道路は通行止めです。
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