シャコンヌ その2

　さきほど、クリスマス会でシャコンヌを弾いて帰ってきた。毎年、クリスマス会は中央林間にあるライブハウスで行っているが、今年はコロナ禍の影響で、ライブハウスが休業になってしまった。ライブハウスで行っていた時は、演奏会が終わり、そのまま貸切って、夕食およびビールを飲みながらギターとドラムの生演奏でカラオケ大会が始まるので、どうしても今年行うのは難しい。ライブハウス側も演奏会だけでは、やっていけないのであろう。ということで、急遽、あざみ野ホールで午前の部と午後の部に分かれて行われることになった。
　で、私は家が近いということで、午前部でシャコンヌを演奏した。演奏してきたといっても、５ページとちょっとまで（ここまでしか暗譜できなかった..）。全部で９ページあるので、速いアルペジオが終わるところまでである。ここから、調が変わる。まあ、来年の７月に行われる演奏会までに暗譜して全部弾くつもりで始めたので、今日は指慣らしみたいなものであったが、やはり、本番だと指が動かない。特に、アルペジオのところがなかなか速く弾けないのである。あと、半年だが、いろいろと考えながら練習しないとだめだな..ということで、短い時間であったが、途中まででも弾いてよかったと思った次第である。今頃は午後の部が始まっている頃かな..