マイケル・ブース氏の「限りなく完璧に近い人々」である。500ページ以上あるので、現在、少しずつ通勤時間で読んでいる本である。デンマーク、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンの5か国の人々についてそれぞれ述べられている。現在、デンマークとアイスランドを読み終えて、ノルウェーの章を読んでいる。
まだ、半分しか読んでいないので、断言できないが、だいぶ、北欧の人々に対する考え方が変わった。特に、コペンハーゲンに1年間住んでいたときに、デンマーク人の行動に対して、不可解に感じていたことが、これを読んで、なんとなくわかったような気がする。また、ロイヤルコペンハーゲンやロストランドのデンマークやスウェーデンのコレクターといろいろやりとりするときに、ちょっと、あれっと思うことがいままであったが、これもなんとなく納得できた。まあ、国民性といえば、それまでだが、とても勉強になる。
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