左から、山本館長、オッテルロー氏、そして、私です。眞葛ミュージアムにて、記念撮影。
先週末、大分へ出張へ行っていたので、3日間メールを見ていなかったら、オランダとドイツのコレクターからお礼のメールが届いており、さらに、眞葛ミュージアム館長の山本さんから、添付で写真が送られて着ていました。ありがとうございました。
ということで、大分の報告をアップする前に、眞葛ミュージアムで記念撮影した写真をアップします。
オッテルローさんはオランダ人で、ロイヤルコペンハーゲンとビング&グレンダールの世界的なコレクターでありますが、明治以降の浮世絵や絵画、そして、古伊万里などの収集家でもあります。眞葛にも関心があり、先日、京都から、わざわざ横浜へ私に会いに来るということだったので、眞葛ミュージアムへ一緒に訪れました。彼は版画家です。ネットで検索したところ、神奈川県立美術館に彼の作品が収蔵されているようです。実は、彼の父親は、有名なオランダの指揮者、ウィレム・ヴァン・オッテルロー氏です。どうやら、日本の読売オーケストラでも、棒を振っていたようで、子供の頃、父親について、たびたび日本へ訪れていたようです。そして、5年くらい、京都大学と京都芸大で日本美術を勉強して、オランダに戻り、ライデン大学で文化人類学を勉強したようですね。ですので、日本語もペラペラ。短い時間でしたが、楽しい充実した内容の濃い国際交流でした。
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投稿日 2015-06-18 07:26
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-06-19 23:48
ワオ!と言っているユーザー