特性要因図「魚の骨」
この図は、弱電企業で半田付け不良の原因を究明する「QCD」と言われる手法の一つです。「Quality(品質)Cost(費用)Delive(納期)」
上図イモ付け半田云々は、その真因を見つける手法です。その発生原因を探す手法は7項目で、それを「七つ道具」と言います。
①パレート図 ②特性要因図(俗称魚の骨) ③グラフ(管理図を含む) ④チェックシート ⑤ヒストグラム ⑥散布図
この図を俗称「魚の骨」といいます。右側「イモ半田云々」のタイトルが、「天然魚が生息する渓流の見つけ方」というタイトルに変わっています。この記載①~⑥項目の各項目の知識を身につければ、放流魚に甘んずることなく、天然渓流魚(岩魚)の生息する渓流を見つけ出すことが出来ます。
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上図は、生産作業現場での「QCD」七つ道具の一つ「特性要因図:魚の骨」を掲示しました。大手出版でも、個人でも、数ある渓流関係書籍の中で、「特性要因図」を応用した「渓流釣り師・免許皆伝の書」は、日本で唯一の渓流書籍だと認識しています。
突然、剣豪「宮本武蔵」の話をします。
江戸時代初期の剣豪宮本武蔵が、二刀を用いる二天一流兵法の開祖です。
京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名です。
何で渓流に宮本武蔵が? と思う人は想像出来ないでしょう。
かの有名な塚原卜伝さえ一刀流でした。宮本武蔵は、一本の刀を両手で持つ常識を、二本の手で二本の刀を持つ、非常識剣法に変えたのです。
発想の転換です。現代版大谷翔平の二刀流です。
私岩魚太郞の「渓流釣り師・免許皆伝の書」は、工場の品質管理手法と+Web+渓流歴40年と融合した三刀流の、画期的な渓流書籍です。
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奇妙な矛盾
福島県猪苗代町秋元湖に流入する小倉川、その源流は、深山幽谷の流域である。
勿論、地図に掲載されている林道は下流約5㎞迄で、その林道の延長は獣道であり、地図には記載も無い。その獣道を、鉈で藪を打ち払いながら源流域に歩を進める高藤隼人(60歳)、その後に続く佐々木尚子(26歳)の姿があった。
彼らの目的は、小倉川源流に生息する「天然岩魚」を釣ることである。
平成二十九年八月十五日(火)午前6時10分、高藤隼人は、獣道から20㍍下の激流に向かって空中を飛んで、頭蓋骨陥没で即死した。
突き落としたのは、同行の佐々木尚子である。
佐々木尚子はその時点を境に、殺人犯となった。
所轄は、福島県猪苗代西警察署である。
捜査を担当したのは、熊沢和重解剖医(46歳)と、刑事の網島健一(30歳)である。二人が「奇妙な矛盾」を意識したのは、死体保管室から始まった。
『発注者』バスツアーを企画した「キースツアー」
『受注者』その運行を請け負った「イーエスピー」
『発注者』カレー店「CoCo壱番屋」が廃棄した冷凍カツ
『受注者』その廃棄を請け負った「産業廃棄物処理会社・ダイコー」
この二つの事件の原因が、ニュースでは受注者側が(イーエスピー・ダイコー)の問題がいろいろ指摘されている。
しかし一番の責任は発注側にある。
■バスツアーの事故を検証してみよう。
依頼する側の責任
1・過去国交省からの指摘有無
2・車両の整備
3・運行管理システム
4・運転手の健康管理
バスツアーを企画した「キースツアー」は、定期的に「イーエスピー」を、安全運行管理していたのだろうか?
ツアーを企画する会社は、ツアー委託するバス運行会社に、定期的に安全運行に必要な管理を監査すべきである。
そして合格した運行会社を、下請けとして認め運行を任せる。
以下は私の推定である。
1・スキーツアーを企画して客が集まった。
2・電話で数社に19万でどうだと依頼した。
3・バスの空きが無い、単価が安いと言う理由で断られた。
4・「イーエスピー」に電話をした。
5・「イーエスピー」が19万円で受諾した。
6・監査もせずに委託した。
7・もし監査をしたならば、その内容は「イーエスピー」の自己申告。
事故が起きた!
■カレー店「CoCo壱番屋」が廃棄した冷凍カツ
1・「産業廃棄物処理会社・ダイコー」の監査をして、その監査基準に合格して「ダイコー」を自社の廃棄物処理会社として認定したのか。
2・自社の廃棄物処理が完了した報告書を貰っていたのか?
3・廃棄物の工程管理を把握していたのか?
それよりこのカレー店「CoCo壱番屋」ニュースを見て、こんなにも異物混入の恐れがある店には行きたくない?
過去にも何度か破棄処分した食品があったとニュースは報じていた。
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写真:WebNewsの引用
2016年 お友達のみな様 明けましておめでとうございます。
安部を取り巻く腰巾着議員たち
首相の意向を受け、首相陣営は野田氏の推薦人として浮上した議員の切り崩しを本格化。ある女性議員には、官邸関係者が議員の支持団体に働きかけ、協力を思いとどまらせた。別の議員には地元の県連幹部に推薦人を辞退するよう説得させた。(記事は抜粋)
野田議員の総裁選立候補を阻止した、安部を拍手で迎える腰巾着議員の面々。
切り崩しに屈した議員も、地元の県連幹部の推薦人に圧力をかける安部陣営!「推薦人なるなら次の選挙は応援しない!」と言われると弱い。
「今何で勝ち目のない泥船に乗るのか!と迫られると、弱い」
裸の王様の安部についている腰巾着議員、この議員を選んだ私たち、責任は国民にある事を自覚しよう!
腰巾着の意味
勢力のある人に、いつもつきしたがって離れない人をさげすむ言葉(俗語)
小生の追記
Yes man。勢力のある社長に、自分の意見を言わず、ハイハイと言う人。
画像:朝日新聞デジタルNewsの引用
8月15日
私の素朴な疑問
安部総理は70年目の節目に談話を発表した。
談話の内容は閣議決定された内容である。
閣議決定されたということは国の方針の意志決定である。
故に集団自衛権の悪法が国会で論議されている。
閣議=内閣の総意である。
8月15日、安倍総理は靖国に参拝を中止した。
その参拝中止は、日本国代表としても、
政治家としても、参拝を中止した。
閣議決定した談話の内容からして、参拝はまずいと判断したのであろう。
参拝はまずいと判断したのにもかかわらず
安倍内閣の一部の閣僚が靖国に参拝した。
閣議された安部談話、靖国の参拝を中止した安倍総理
閣僚の参拝は中止すべきである
参拝の良否の問題ではない。
と・・・思いますが!
自民党の若者よ
地方から立ち上がれ
君たちはそれでいいのか
国憂い、心を開け
政治屋を捨てて、政治家になれ
その心が戦争を阻止する
国民の心を聞け、
国民の叫びを聞け
国民の期待に応えろ
それ国を戦争から救う唯一の手段だ!
障害者施設虐待事件の考察
この写真は、6月13日・TBSTVの画像からの引用である。
この写真を見ると、障害者の虐待は起こるべくして起こったと言う感想である。
虐待している加害者の様子では無い。勿論虐待を受けている被害者の様子でも無い。
驚いたのは、障害者の作業をさせている部屋の様子である。
整理整頓がまるでなっていない。
この事は、この施設の責任者なら分かるはずである。
作業をする環境ではない。
このような環境の中でする作業は心がすさむ。
指導者も指導を受ける側もそうである。
QCD
製造業におけるQuality, Cost, Delivery(品質、価格、納期)の略である。
その中の基本中の基本は「5S」である。
5S=整理・整頓・清潔・清掃・躾け
整理(せいり、Seiri) いらないものを捨てる
整頓(せいとん、Seiton) 決められた物を決められた場所に置く
清掃(せいそう、Seisou) 常に掃除をして、職場を清潔に保つ
清潔(せいけつ、Seiketsu) 3S(上の整理・整頓・清掃)を維持する
躾(しつけ、Shitsuke) 決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける
知的障害者支援施設での暴行行為により逮捕された、柳 信介容疑者(35)。
同僚も・上司も・施設長も・知的障害者を躾けるよりも、施設全職員の「躾け」が大事である。
この部屋の状態からして、施設で作業をする製品は、決してQCDを満足出来る製品では100%ないと断言できる。
知的障害者支援施設としては、失格である。
まず、施設長の躾けと資質の改善が急務である・
PAGE数:A4両面印刷554PAGE
文字数:281.277文字
写真・イラスト枚数:477枚
福島原発事故廃炉関係業者:365社の調査
http://jp.bloguru.com/iwanatarou/233701/2015-03-07
第一原稿ゲラ完成期間:3年
第一回目・自主校正:期間???
校正作業が大変です。
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以下は、1-PAGEの内容です。
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001 INTERNET(漫画喫茶)の店舗正面
002 その個室
PCの前に座る男高藤史郎(50歳) その映像に、字幕スーパ:タイプライター方式数字が印字される。
「2001年12月12午後12時」
PCのモニターにGoogleが表示される。
その検索窓に「海上保安庁」と入力される。
海上保安庁サイトが表示。
「海上犯罪に関する情報提供のお願い」Rinkの文字に。
その文字にCursorが当てられClickされる。
海上保安庁警備救難部刑事課メールボックス
(e-mail:keiji@kaiho.mlit.go.jp) そのMailアドレスがClickされる。
白紙のMailが表示される。
そのMail画面にキーボードから次の文字が入力され表示されていく。
Mailの画面で送信がClickされる。
003 海上保安庁本部
海上保安庁本部 (東京)霞ヶ関海上保阿辺本部全景。
文字がタイプされる「海上保安庁本部」。
004 警備業務の会議室
送信されたMailがスクリーンに表示されている。
そのスクリーンを中央にコの字形にデスクは配置され、一方に警備業務部長、次長、課長
が並び、それに対峙して係長、主任、副主任がいる。
部長「この北緯と東経の位置の管轄は何処かね」
副主任「第九管区海上保安本部の管轄になります。」
と、海保の全国管理マップを映しだす。
係長「接続水域に入った時点で、通関・財政・出入国管理・衛生について一定の権限を行使できる水域です」
部長「公海水域とのぎりぎりの位置だね」
次長「検問をするには公海側から接近する必要がありますね」
部長「係長、君はこのMailをどう判断するかね?」
係長「月光仮面とふざけていますが、北緯と東経この位置は排他的経済水域の近辺ですが、いざとなれば公海外に逃げ去る位置にあります」
部長「この情報の信憑性の判断は?」
課長「君の経験を物差しに率直に言いたまえ」
http://jp.bloguru.com/kokoronokioku/241578/2015-06-08
pocoapocoさんの「防備録」・岩魚太郎のコメントの再掲です。
経営危機のシャープの話です。
20年前の話です。
弱電の下請けの工場長をしていました。
下請けとは言え年商300億の日本一の下請け企業でした。
「話を聞かない」
シャープ栃木県宇都宮工場の資材部長の話です。
1.取引の無い私共の福島工場に電話がありました。
2.仕事依頼の電話です。
3.シャープのブランドを元に仕事を出してやるんだと言う一方的な話でした。
4.下請けの事情など聞く耳を持ちません。
5.シャープに口座を持てると言うことで、仕事を引き受けました。
「人を威嚇する」
6.納期対応を工場に日参して威圧する。
7.自社の都合100%
「横暴になる」
8.納期・生産量・を確保しなければ、この仕事終了後の口座の開設は中止する。
「同意ばかり求める」
9.仕事完了後、支払いはシャープ専属下請けの支払いに変更の話。
10.新しいシャープ口座開設は3ヶ月かかる。
11.専属下請けの支払いにしつこく同意を求める。
主力製品のTV、亀山工場は壊滅しました。
20年前の私の体験、その体質は変わらなかったのです。
pocoapocoさんの「防備録」
「おごる平家は久しからず」 この記述は100%同感です。
「自らを誇示する」「人を威嚇する」「横暴になる」「同意ばかり求める」
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