友人の美容店にて
路面電車で有名なサンフランシスコのパウエル通り
サンフランシスコ市の不動産市場は活況が続き、
バブルではないかと踏んでいます。
それまではシリコンバレーに集積していたIT企業が
ダウンタウンにも進出しています。
少し前までは社員のアパートなどがミッション地区という、
治安の悪いダウンタウンに開発されてそこの賃貸市場を押し上げていました。
それが現在では由緒あるダウンタウンのオフィス街が、
ITのオフィスとして利用されだしているのです。
十数年来の友人の経営する美容店は3年契約のレント(賃貸)が急騰したため、
閉鎖を余儀なくされました。
これまで毎月7千ドルだったレントが、
なんと1万6千ドルへ上げらるというのだから驚きです。
多くのビジネスがレントの安い郊外へ押しやられて行っていて
空き室があちこちに見受けられるようになっています。
後からやってくるビジネスはIT関連となるのでしょうか?
それにしても単位面積あたりの収益は大したものですね。
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