従軍慰安婦の記念碑第一号
10月
4日
ニュージャージーのPalisades Park と言うところにあるモニュメントを見に行って来た。
第二次大戦中、日本軍によって韓国人女性を強制的に性的奴隷として扱ったという従軍慰安婦制度を糾弾するものである。
今年に入って、従軍慰安婦の銅像がロスの郊外にあるグレンデール という街に設置された。
韓国人ロビー活動により、遠い昔の歴史が再編成されて日本弾劾の道具となっている。
全米の街にその従軍慰安婦像や記念碑を建てたいと声明を出している韓国人運動家の最初の成功が、
ここパイセイズ・パークのもので、設立が2010年。
普段は大人しい日本人&日系人もこの時は、
とばかりに立ち上がってグランデール市の公聴会は議論の応酬に盛り上がったとか。
その除幕式には物々しい警戒体制も敷かれたことから、
大きなニュースとなったのも記憶に新しい。
図書館敷地に立つそれは、隣にコミュニティーセンターの併設されている静かな住宅街にあった。
その街の人口の約半分が韓国人で占めらているそうである。
どういう歴史観を自身の内に構築させていくかは、
立場により左右されるところがあるのは確かだ。
日本人であるのか、韓国人であるかによって、
この従軍慰安婦問題を初めとする歴史観が異なるのは止むを得ないことであると考える。
ところが、さらに重要なことがあるのを確認したい。
それは歴史に対する見方、認識という己の歴史観をひとまず側に置き、
歴史の史実そのものを真摯に見つめる姿勢である。
次の動画は米国人によって編集・作成されたもので、史実がどうであったかを知るのに役立つ。
「米軍報告書1944年」というもので、
テキサスおじさんが、
ワシントンDCにまで資料を取り寄せて事の真相を明らかとした。
「慰安婦=性奴隷」という
プロパガンダから米国一般市民を守るための、このような真摯さを買いたい。
動画は
http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4
報告書はこちら
http://texas-daddy.com/comfortwomen.html
ブエナパーク市フェイスブックページもまた、参考にどうぞ。
(この街も記念碑設立にかなり動いたのですが、良識ある米国人によって阻止されています。)
https://www.facebook.com/BuenaParkMemories