1月1日号のシアトルのフリーペーパー・報知新聞に載っていたのは助数詞。平たく言えば、日本語での物の数え方。
そういえばこれは日本語にはない独特のものでした。
今まで私の知らなかったものに、こんなものがありました。
門松・一対(いっつい)
プール・一面
日本舞踊・一差し(ひとさし)
タンス・一棹(ひとさお)
そしてコラムの最後にはこうありました。
「同じものを数える場合でも、対象に込める気持ちによって助数詞が変化する。難しく面倒と感じるかもしれないが、それぞれに込められた意味と歴史的背景を理解することは、より深い日本語と日本文化の理解につながるはずだ」
なるほど。
異国で暮らしているので、意識しないと日本語も捨てれてきてしまうのですね。
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