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十字架の前にしての祈りPrayer before the Cross

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この日曜日は、アートの日。H先... この日曜日は、アートの日。H先生が教えてくれました。
みんな、すごく素敵な作品ができました。
子供たちの創造力素晴らしい!
このまま、のびのび育ってほしいですー
この飲み物は、最近のお気に入り... この飲み物は、最近のお気に入り。
炭酸水で、砂糖が入ってないものです。
これは、パッションフルーツのフレーバーがついています。
私は、砂糖を取らないようにしています。ソーダを飲むと砂糖の取りすぎで眠れないので。。。これ、おすすめですよ。カロリーもたぶん、ゼロに近かったと思います。
2017年4月2日礼拝メッセージ音声は、


ルカ22:39-46

39 それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。40 いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。41 そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。42 「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」43 すると、御使いが天からイエスに現れて、イエスを力づけた。44 イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。45 イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。46 それで、彼らに言われた。「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。」

もうすぐイースターですね。今日は、イエス様がいよいよ十字架に向かう直前、捕まる直前の様子から学んでみたいと思います。十字架は、イエス様の人生の目的であり、召命を完成するには避けて通ることができない場所でありました。そこには、苦しみと大きな恥がありました。聖書に、「各々自分の十字架をとり、それからわたしについて来なさい。」という聖句があるように、私たちもイエス様についていくならば、十字架の道を通らなければなりません。その道がどこにあるのか? と私たちは思うでしょう。先週、私は、あることで苦しみまる二晩一睡もできずに祈っていました。2日目の夜中に神様が、あなたが苦しんでいるのは恥だよ、と教えてくれました。それですべての謎が解けました。翌日、メンタリングのグループに行きました。先輩セラピストかこのように言いました。「私がどうして特別にこの分野の問題を専門にしているか分かるかい?それは、毎日自分の恥に向き合って感じなければならない、でも、それがあるからともに感じることができ、患者さんが癒されるんだ。」と。私たちは、その恥を乗り越えるなら、素晴らしい命の与えて手になれるんだと勇気をもらいました。みなさんの恥はどこにあるでしょうか? 恥は隠れて出てきませんが、そこに泉がわくことを覚えておきましょう。

★いつもの場所に-- 個人の祈りの生活

39 それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。39 Coming out, He went to the Mount of Olives, as He was accustomed, and His disciples also followed Him.

イエス様は、ご自身がもうすぐむごい死に方をする時が近づいたことを知り、いつものようにオリーブ山に祈りに行きました。さらっと書いてありますが、これは素晴らしい勧めです。私たちは、何か重大なことが起きたとき、自己が揺るがされ、自分を平常に保つことができなくなる、いわばパニック状態に陥りそうな、自分がばらばらになりそうな時があります。そんな時、イエス様のように、いつも戻れる霊の避けどころがあることは幸いです。強みです。あそこに行けば、大丈夫、あそこに行けば、励まされる。あそこに行けば、神様に会える。それが、イエス様にとっては、オリーブ山での静かな祈りの時でした。危機的な時、自分だけの確かな避けどころ。それは、日々の習慣から来ます。神様と過ごす時間、確信をいただく時間、奇跡を体験させてくださる場所。それが祈りです。神様に出会うことを求めて日々祈ることをお勧めします。

★誘惑

40 いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい」と言われた。40 When He came to the place, He said to them, “Pray that you may not enter into temptation.”

誘惑 ビラスモス 試して本物であると確認すること
πειρασμός peirasmós, pi-ras-mos'; from G3985; a putting to proof (by experiment (of good), experience (of evil), solicitation, discipline or provocation); by implication, adversity:—temptation

誘惑に陥らないように、試されることで、負けてしまわないように。私たちは、祈るべきです。誘惑というものは、簡単なものでも、簡単に勝てるものでもないのです。難しいからこそ、試される。しかし、難しいからこそ、祈りが必要であるとイエス様は教えています。

★弟子たちも近くに -- 共同体の祈り Near His disciples – Prayer with your community

41 そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。41 And He was withdrawn from them about a stone’s throw, and He knelt down and prayed,

そして、その戦いは、決して一人ではないことを聖書は教えています。イエス様は、弟子たちを近くに置かれて祈られました。みなさん、一人でもがかなくてもいいのです。ロマ書15章にあったように、私たちは互いの重荷を祈りで軽くしあうのです。私たちは、集まって祈ることをやめては行けません。ぜひ、教会にきたら誰かと祈ってください。教会の外でもそうしてください。

★個人的な葛藤 A very personal struggle

イエス様は祈られました。42a「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。」“Father, if it is Your will, take this cup away from Me

イエス様は、自分の正直な葛藤を御父に現しました。救い主、神の御子”職” の葛藤ではなく、非常に個人的な葛藤です。これは、難しい。大きすぎる。無理だ。嫌だ。やりたくない。と人間の私たちの肉の言葉の代弁のようです。私たちは、神様の前に完璧な姿を保ちながら神様に祈り、近づくのではありません。ありのままでいいのです。そして、自分の本当の感情が神の前に出ないのであれば、本当の強さは来ないのです。
イエス様は、自分の心でなく、神の心がなりますように。nevertheless not My will, but Yours, be done.とすべてをゆだねるに至りました。

★御使いの励まし Angel’s encouragement

43 すると、御使いが天からイエスに現れて、イエスを力づけた。43 Then an angel appeared to Him from heaven, strengthening Him.

イエス様の祈りの中で、素晴らしいのは、天使たちが来て、イエス様を力づけたということです。これは、天的な戦いであり、霊的なことであること、祈りは神様と繋がっていることと、確証しませんか?
私たちの個人的な葛藤、感情さえ、天的なことなのです。そして、このように天使が来て、私たちを励まし、強めてくれるのです。祈りは、神様の領域、霊的な領域のものです。ぜひ、自分の祈りを小さいと思わないでください。そして、祈るなら、必ず強められることを日々確信してください。

★悲しみから眠り-- 世的悲しみは私たちの霊を眠らせる Sleeping from sorrow – the worldly sorrow makes your spirit sleep

45 イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。46 それで、彼らに言われた。「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。」45 When He rose up from prayer, and had come to His disciples, He found them sleeping from sorrow. 46 Then He said to them, “Why do you sleep? Rise and pray, lest you enter into temptation.”

弟子たちは、これから起こることを受け入られらなかった。あまりにも恥だから。。。恥は、隠れる。そして、世的な悲しみで心を閉ざし、そして、とうとう眠りこけてしまった。

悲しみにも二通り。。。神のみこころに沿った悲しみ。世の悲しみ。

2コリント 7:10 ... 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。10 For godly sorrow produces repentance leading to salvation, not to be regretted; but the sorrow of the world produces death.

死というのは、救いに対照的に、霊的な死を意味してます。私たちが世的な悲しみに浸ってしまえば、誘惑に負けてしまいます。私たちにとって一番危険なのは、霊が眠ってしまうことです。どんな苦しみがあっても、どんな難しい試みがあっても、霊が目覚めていれば打ち勝つことができます。

#十字架 #子供 #教会 #日曜日 #礼拝 #礼拝メッセージ

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齋藤純二
齋藤純二さんからコメント
投稿日 2017-04-06 11:52

イエス様にとっての十字架が「目的」というお話に光を浴びた気持ちになりました。素晴らしい礼拝メッセージで、もう一度拝聴して勉強したいと思います!!
あと、イエス様にも神様がいらっしゃたのですね。。。

たいへんなことが続いているようですが、心身ともお大事にしてください。

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2017-04-06 12:37

斎藤さんー。ご無沙汰しています!  コメありがとうございます。
はい、よく、三位一体という言葉聞かれると思いますが、父なる神、子なる神イエス・キリスト、聖霊なる神の三位で一体である神がキリスト教の神です。ですので、イエス様が地上におられた時、天の父と祈りで繋がっていたんですね。

ということなんです。丁寧に聞いてくださって感謝します!  今三つの論文と格闘中です。。。いよいよ三カ月後には自分の人生を歌った詩を書く予定です。。。

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2017-04-06 17:39

すでにご存知と思いますが、面白いテレビ番組が数年前に放送されました。
https://youtu.be/TLc30VSPdgY?list=PLyHKy-b4esQTWFWRBiht4b8-6sFp6CRHI

協力したのは元池袋教会の久保有政牧師です(レムナント代表)

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bokushi
bokushiさんからコメント
投稿日 2017-04-07 00:26

ターキーさん
こんにちはー。このビデオ見たことあります。
私の神学校時代の友人も、この件に関して論文を書きました。私も、主人も、そうなんじゃないかーって思っています。
最近分かったDNAで、アジアで、日本人だけが違ったものを持っているようで、人種が違うことが分かりましたしね。。。。うーーん。だからこそ、なかなかクリスチャンが増えないのでしょうか。。。

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