アメリカ事情☆乞祈祷
5月
15日
先日、またまた夫が「えらいこっちゃ」と言いながら帰宅しました。何があったかというと。夫の職場にいつもお得意様でくる、女性客がいるそうなんですが、彼女は病気らしく、前にも彼女の話は聞いていました。
その日も、彼女が来たらしいのですが、なんと、その日は、顔に大きなあざやこぶを作って、大変な様子で来たそうです。
「いったい何があったの?」 と聞くと、彼女は「昨日レイプされたの」と言ったそうです。
夫は腹がたって仕方がなかったそうです。
そのあと帰り道、一人の女子留学生が英語もあまり分からず、バスを待っていたそうで、最後のバスが、運転手のミスで彼女をとりのこして発車してしまい、なすすべもなく彼女は困っていたそうです。それが最後のバスだそうで、夫と回りにいた人たちは、いろいろと手を尽くして彼女が無事に家に帰れるようにしたそうです。「あんな目にあったらかわいそうだと思って」と、いつもより少し遅く帰宅した夫が話しました。
私は、カウンセリングをアメリカ人にもしますが、このような性的な罪の犠牲者にたくさん出会います。その多さに驚きます。うんざりするほどです。その中には、父親、母親、おじ、祖父、兄弟、近所のおじさん、などという近い存在から性的虐待を受け続けてきた人もいたり、悪魔礼拝の儀式に使われるいけにえとして、小さいときから、繋がれて生活し、つなぎをとられるときは、儀式として性的虐待をされるときだ。。。といったことや。。ひどい話しを山ほど聞きました。
この国って。。。。。いったいどこまで。。。
日本でも、多少は聞きましたが、ここまでの多さではありません。日本でも最近はふえているのでしょうか。
アメリカの性犯罪の多さは、いったいどこからくるんでしょうか。
最近も、こどものときに誘拐されて長い間監禁されて、性的虐待を受け続けてきた女性が解放されましたね。ジェイシー・ドゥガードさん。
また誘拐されて、売春婦にさせられる人たちも多いです。
日本で行方不明者のチラシを見ることはありますが、この国の行方不明の子どもたちの数の多さとは比べ物にならないと思います。こころが痛みます。
アメリカの文化は、全てのものがセクシャライズされているように感じます。また、セクシーであることは、いいこと、ほめ言葉だったりします。小さい子どもたちの、ビューティコンテストも、大人顔負けの、色っぽいコスチュームでウインクしたり投げキッスをしたり。。。。。何かがちょっと、違う。あまりにも、子どもたちをセクシャライズしすぎている気がする。。。
ポルノ産業も、盛ん。ポルノもインターネットが普及し、見えない世界の大きな問題となっています。中毒が家庭を崩壊し、キャリヤも失うこともあります。深刻な問題です。
人間はどこまで、わがままになってしまったんでしょう。初めのみ言葉のように、隣人のものを欲しがる、うばっても自分のものにする貪欲さなのでしょうか。。。
人の罪とは恐ろしいものです。
この国には、またポルノを無くそう。ポルノ中毒者を解放しよう。とか、子どもたちを助けよう。健康な家族を助けよう。カウンセリング、セラピーといろいろと発達もしています。それだけ、ニードが大きいからです。
この国のために祈ってください。神様の力が必要です。子どもたちが守られますように。神様にある性のすばらしさがとりもどされますように。
投稿日 2012-06-02 08:27
ワオ!と言っているユーザー