「伊勢路」日帰り旅情編・・・(三)
12月
27日

「鳥羽行き」だが終点まで行ってはいけない・・・。

こういうところで人が多いと気分的に引くというものだろう・・・。

この駅がまた寅さんの映画に出てくるような雰囲気がある。
久々の昭和の風景にテンションがいきなり上がったのは、
昭和人の証しだろうか・・・。

やじきた道中ながらこういう風景に遭遇すると、
それなりを若干超えてボルテイジは上がってくるものだ。
これが長い・・・。
所要時間が2時間・・・。
長かったがそれがかえって旅の雰囲気があって、
よかった気がする。
パッパカパッパか進むのもいいが、
ゆっくりと進むのも悪くない・・・。
お伊勢さんに行くのにせわしない気分で行ってはいけないのだ。
途中の駅にも風情があって、
こういうところも楽しむのが旅だなと、
結構手前味噌的にじわじわと浸っていた・・・。
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