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ギター余話

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  • ハッシュタグ「#詩」の検索結果35件

しんがり・・・。

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会社上層部の無責任というのは恐... 会社上層部の無責任というのは恐ろしい結果になるということだ。
今の東芝もその渦中にある・・・。

山一崩壊の時の社長の泣きながらの記者会見が印象的だった。
その時、崩壊する会社に最後まで残って、
清算業務にあたった人たちの物語。
巨大会社の崩壊が何をもたらすか・・・。
なかなか真に迫った内容だった。

会社の経営というのは、
トップに立つ人間次第というのがよくわかる。
社員はトップに立つ人間次第で、
どうにでもなるというのがよくわかる内容。
山一証券最後の社長、野澤社長の最後の記者会見は、
なんだか今でも記憶に残っている。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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俳句。

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この先生に選んでいただきました... この先生に選んでいただきました。

正月に作った句です・・・。 簡... 正月に作った句です・・・。
簡潔明瞭でそれがよかったようです(^^)v

かねてから勉強中の俳句。
今年の選句に応募しました。
総数467句から、
講師方6人、
それぞれの講師の方が選ぶ45句の中に入りました。
去年は選ばれなかったので、
今年は少しましだったわけです・・・。
なかなか難しい・・・/(-_-)\

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「ドイツで、日本と東アジアはどう報じられているか」

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筆者はドイツ在住の日本人で、
長年ドイツ社会で見聞きした、
日本および東アジアが、
どのような調子で報じられているのか・・・。
率直に書かれた本である。

尖閣は中国のもので日本が悪いということが、
ドイツでは通説になってるらしい・・・。
日本人が思ってるようなことはドイツでは通用しない。

原発は悪という概念でした論じないドイツ人。
福島第一原発の事故の報じられ方が興味深い・・・。
とにかく日本人がこれは当然だろうと考えてることは、
全部ではないだろうがまったく逆になっている。

なんだかあ然とさせられるものがある・・・。
ま、中国とドイツは、
いまや蜜月ということも影響してるのかもしれない。
軍事力というものがどういうことなのかを、
語ってるところも面白い。

日本の常識は世界の非常識という認識は、
ある意味では当たってるのかも・・・。



#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「下町ロケット」

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倍返しが流行語になった、
半沢直樹シリーズで名を知られたというより、
この作品ですでに注目度が高かった作家「池井戸 潤」

これは面白かった。
話の展開がスピーディーで、
ぐいぐい引き込まれていって、
あっという間に読み終えてしまった・・・。

実際ではどうかという感じがしないではないが、
話は下町の中小企業の大企業を向こうに回しての、
痛快な物語という感じ。

芥川賞、直木賞とも最近大した作品でもないなと、
思っていたところに、
この作品にあたりなんとなく満足。
今売れてる作家のひとりです。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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中国複合汚染の正体・・・福島香織著

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中国複合汚染の正体・・・福島香...
中国の大気汚染と水汚染の実態をルポした一冊だ。
これは読んでると気持ちが悪くなってくる。

書かれたのも去年と新しく、
これが今の中国の汚染状況の実態だ。
想像越えた勢いで汚染が進んでいることが分かる。
日本の公害の技術が役に立つという評論家の言うことが、
全く当たらないということが分かるほど重大な汚染が進んでいる。

裁判所が共産党の下部組織であるという実態が、
公害訴訟の行く手を阻んでいる実態がある。
これでは解決の糸口も見いだせない。
関係する中国の弁護士の苦闘も分かるというものだ。

今の体制が続く限り汚染の解決は難しいと感じる。
今がピークなわけではなく、
これからの十年が最も深刻になるという氏の指摘だ。
その汚染は間違いなく日本にやってくる。
読み終わって背筋が寒くなった・・・。


#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「住んでみたドイツ8勝2敗で日本の勝ち」

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この本、最近話題になってた本ですね。

かなり興味深く読みました。
筆者はドイツに住んで書いているので、
リアリティーがあります。

ただ単純にドイツと比べて、
日本がいいと言ってるわけでもないんですね。
TTPについてもかなりいいところをついてると思いました。
考えさせられましたね。


#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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皇帝「フリードリッヒ二世」の生涯(上)(下)

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皇帝「フリードリッヒ二世」の生...
塩野七海の新刊だ。
ルネッサンスという難しい時代において、
十字軍遠征において無血エルサレム解放を成し遂げ、
ローマ法王との対決の中で、
当時としては完ぺきに考えられない、
法治国家の建設を成し遂げ、
自らの意志を貫いた男の生涯。

読み応えのある二冊だった。
塩野七海の著作はほぼ全部読んでいるtが、
これは特に読んでいて感動する部分が多い。
しかし、彼の作り上げた法治国家も宗教という当時の絶対的な権威と、
後継者に恵まれずもろくも崩れ去った・・・。

それにしても壮大なことを成し遂げるには、
豊臣秀吉に黒田 官兵衛、竹中半兵衛ありのごとく、
騎士階級、宗教階級に人材ありだ。
何事を成し遂げるにも人というのが重要なカギを握っているということだろう。

歴史に興味のある方もない方も一読を進められる一冊だ。


#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ホテルローヤル・・・。

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ホテルローヤル・・・。
言わずと知れた直木賞作品。

短編の集合という構成。
一編が短い物語なので読みやすいという感じ・・・。
最近読んだ中ではまずまずというところかな・・・。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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「永遠のゼロ」百田直樹著

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「永遠のゼロ」百田直樹著
この本の存在が本屋で目についてからだいぶ経って、
映画化されるというので、
見に行こうかなと考えていた・・・。

ゼロ戦に関しては、
父親がゼロ戦に関係していたので興味を持っており、
かなりいろいろな書物をすでに読んでいて、
新たに読む気もあまりしていなかった。
この本も単行本の値段が高いこともあり、
読む気もなかった。
しかし、文庫本が出て読みやすくなり価格も安いので、
映画を見る前に読むかということで読み始めた。

読む前とは全く違って、
読み終わってなんとも重いしかも深い内容に驚いた。
今まで読んだものとは全く違う印象を持たされた。

内容は、姉弟が祖父にあたる、
宮部久蔵の戦争中の活動とその人柄を訪ねて歩く過程が書かれている。
同僚であり部下であった人たちの話を聞いていくわけだが、
その内容が重いのだ・・・。
宮部にかかわった一人一人の語る話が全部違う・・・。

技量抜群でありながら激しい空戦の中でも安全に戦う・・・。
絶対に死なないと公言する姿に、
臆病者のレッテルが張られている。
しかし、会う人によってその評価は大きく変わっていく。
最後になぜ死なないと公言していた宮部が、
なぜ特攻隊として死んでいくのか・・・。
ここが全体のクライマックスになってくる。

取材を通じて若者の心境が変わっていくところも面白い。
あのような大戦争を経験した人たちの話というのは、
非常に切迫感もあり、
真実の人間の叫びともなっている。
極限状態の人間ドラマともいえる・・・。

終盤になると、
宮部夫人の祖母との関係も語られていく。
最後に大きなどんでん返し的な展開がありがあり、
ここが泣けてくるところだ。

帝国海軍の構造的欠陥と、
特攻も成果よりたんにこなしていくという怖さ・・・。
今までとは違った戦争というものの残酷さをも書いていると思う。
読み応えのある一冊だった。

映画も見るつもりだが果たしてどんな内容になっているのか、
興味深い・・・。



#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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破綻・・・。

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この本は少し前にだいぶ評判になりましたね。
岡山県の優良バイオ企業といわれた「林原」の破綻。
驚きをもってとらえた人も多かったのではないかと思います。

一族の経営陣の一人が書いた破綻までの記録です。
すべて実名で書かれていて、
悔しさがにじんでますね。
ずるずると泥沼に引きずり込まれていく様子が描かれていて、
なんとも少し恐怖感を覚える内容です。

こういう優良企業でも一度罠にかかれば、
否応なく破綻させられるというのが、
なんとも考えさせられます。

金銭的なことで専門的な個所も多く、
もう一度読まないとしっかり理解できなさそう・・・。


#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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