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「アラブの春」の正体

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「アラブの春」の正体
北アフリカのチュニジアから始まった、
アラブの春といわれる民主化革命。
日本のマスコミのニュースでは、
一方的にカダフィやムバラクなどの、
独裁者がいけないという印象の報道だった。
確かに何十年も及ぶ独裁政治は腐敗が横行していたことも確かだろう。

しかし、この本を読むと単純にそれが悪で、
倒したことが善という風には語れないことがわかる。
このあたりの国は宗教、部族も絡んで、
日本のマスコミの報道ではとても真実はわからない・・・。

アルジェリアの人質事件も日本のマスコミの従来の報道の在り方が、
悲劇を呼んだともいえなくもない・・・。

この本を読むと複雑なこの地域の事情がかなり分かって見えてくる。
この地で生まれ住んだ筆者ならではのわかりやすい記述だ。
しかし日本のマスコミというのは問題がある。

ところでこの筆者の「重信メイ」という名前に聞き覚えがある方は、
それなりの年齢の方かな・・・。
かの赤軍派リーダーの「重信房子」の娘だ。
今は中東関係のスペシャリストとして活動してるようだ。
時の流れを感じますね。

#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2013-02-12 07:51

それぞれの国に、住んでみないとわからない事が沢山あります。
その国と関係をもつなら、その情報収集は必須ですが、日本国内で過ごすなら必然性を感じないのが実情でしょうね。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-02-16 17:59

特に中東の国は難しそうです。

日本人には到底理解できないし、
あまり必要ないという認識なんでしょうね。

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-02-12 08:16

先日、池上彰さんの解説でいろいろ勉強しました。
難しいですね。

重信房子、懐かしい名前が出てきましたね。
娘さんがいたんですか!
綺麗!

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-02-16 18:02

難しい状況なんですね。
宗教、部族が絡むとダメのようです。

中東専門のジャーナリストとして活躍してるようですね。
美人なんで驚きます!!

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紫
さんからコメント
投稿日 2013-02-12 11:13

歴史は勝者が作るものとよく言われますものね。
真実は、闇の中へ葬られるのかもしれません。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-02-16 18:04

アラブの春に勝者はいたのか…、
って感じですね。
アラブの春は問題が多過ぎです。
春のつもりが冬の始まりだった…。

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2013-02-12 19:23

複雑な事情があるんでしょうね
特に宗教絡みは厄介ですね

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-02-16 18:05

日本人には到底理解しがたいですね。
宗教、部族という難しい解決できない問題があるんですね。

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エメラルド
エメラルドさんからコメント
投稿日 2013-02-14 08:58

中東問題は、本当に難しいです。
日本の情報源の乏しさは、例の事件で白日の下に曝されましたね。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2013-02-16 18:08

日本のニュースの情報源はアルジャジーラだけですからね。
アルジャジーラにしても問題があるんですよね。
ただ鵜呑みにする日本のメディアは問題ありです。

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