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わかっているようで一番わかっていないのが自分のことですね。 半年前に買った本をもう一度手にして読んで、自分自身は?を振り返ってみました。 半年前とは違うグループを選んでしまった自分。もう一度向き合ってみると、今回選んだのが自分なのでは?と感じています。 髭を育てている場合ではなく、内面ともっと向き合...
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投稿日 2010-08-30 21:30
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
10年前の未解決の事件に使われた同じナイフで、殺す手段は絞殺・刺殺・銃殺と違えども、最終的に首に刺す形の3人目の死体が公園で発見されます。 捜査一課の<沢村慶司>は、事件の所轄の中出署の生活安全課の<長沢初美>と組みながら、事件の捜査を進めていきますが、自分の意見を持たない風見鶏的な<西浦>管理官と...
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投稿日 2010-08-30 15:06
ギター余話
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Toshiaki Nomura
秋季講座のテキストが届いた。 なかなか奥が深い・・・。...
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投稿日 2010-08-26 21:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
世田谷区経堂の国交省に勤める<柏木悦郎>の15歳の息子<淳>が、木刀で撲殺されるを、『夕刊さくら』の新聞記者<四方春男>の15歳の息子<聖人>が発見、現場から逃げるところを目撃され容疑者になってしまいます。 <聖人>は<淳>が通う中学校の同級生<水島友里恵>と付き合い始め、これに嫉妬した<淳>から、...
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投稿日 2010-08-22 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
子供の頃から「始祖鳥」をなぜか嫌っている主人公<ナオミ>は33歳です。 一度結婚していますがすぐに離婚、風俗業やキャバクラの水商売で生計を立て、ここ最近は貯えていた貯金で世捨て人の生活をしています。 <ナオミ>は霊感が強いのか幽霊が付きまとい、「始祖鳥」ならぬ「死相鳥」に恐怖を覚え、「キッチンガーデ...
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投稿日 2010-08-19 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元デンヴァー警察署の刑事であり、今はイースト・コールファックス通の古書店経営者である<クリフォード(クリフ)・ジェーンウェイ>を主人公に据え、古書にまつわる事件を解明していくミステリーシリーズです。 シリーズ第一作目の『死の蔵書』は「ネロ・ウルフ賞」を受賞、本書は第5作目に当たります。 今回<クリフ...
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投稿日 2010-08-18 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<料理人季蔵捕り物帳>シリーズも、前作の 『おとぎ菓子』 に続き、本書で第8巻目になりました。 一膳飯屋塩梅屋の二代目主人として、四季折々の素材で料理を作り上げる描写は、江戸時代の世相を反映していて、読み応えがあります。 本書も4編の作品が連作でつながり、第6巻目の 『時そば』 では師走の落語会でし...
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週末に公園の木陰で読みました。 ダライラマに関した本を読むのは初めてでしたが、人柄だけでなく、考えもよくわかるお勧めしたい一冊です。 執着心・・・日本の禅では持つべきではないと普通言います。しかし、ダライラマは持つべき執着と捨てるべき執着の両方があると・・・ 向上心のあるこだわり・・執着は持つべき。...
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投稿日 2010-08-13 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<Gシリーズ>として第5作目の 『λ(ラムダ)に歯がない』 に続くのが本書ですが、正直このギリシア文字に始まるシリーズは、順番に読み継がないと全体構成の意味が分かりずらく、突然本書を読んだ読者は、戸惑う一冊だと思います。 冒頭、神社の境内にある高さ12メートルの松の木に首つり死体があるのを数学者の非...
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投稿日 2010-08-10 08:16
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
読み手は冒頭から、三つの断片的な挿話を読み、どのような物語が始まるのかわからない状況で読み始めなければいけません。 最初は、物語の主人公は<イヴ>ですが、彼女は生まれたときから耳が不自由です。趣味として始めた写真の世界で才能を発揮、彼女が撮影した一枚の写真を眺めているジャーナリスト<ナタリー>の場面...