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"#読書"の検索結果
  • 今年の読書(51)『春告げ坂』(小石川診療記)安住洋子(新潮文庫)

    繊細で佇まいの美しい文章で人情の機微を描き出し、手触り感のある細部の描写が素直に伝わる著者の作品は、新潮文庫として 『いさご坂』 と読んできており、本書が3巻目になります。物語の舞台は、享保7(1722)年12月、将軍<吉宗>の時代に設立された「小石川養生所」を舞台に繰り広げられる短篇5篇が収められています。主人公はお家のために詰め腹を切らされ、医師<高橋宗庵>家に5歳のときに養子に出された23歳の若き医師<淳之祐>を主人公に据え、病人の身の回りを世話する者たちとの交流と、不治の病の病人たちとの関わりを通して、彼の人間的な成長と医師としての成長が平行しながら描かれています。藩の不正をただすため...
  • <日本の神様・アマテラス>

    書籍名~  <日本の神々>著者~  松前 健 (まつまえ たけし) さん 出版者~  講談社・学術文庫  この本の原本は、昭和今年の1月に<新刊第1冊>として発行されました。戦前の教育では<天照大神・アマテラス>を、含み<神話他>を学んでいたらしい・・小生は、小学生時代に・・父親から多くの戦前の教育・神話等を・・聴かされていた・・高天原で・・<天照大神>が・・<弟のスサノヲ神>の乱暴に怒り・・今思い出すと不思議ですが・・父親は<教科書や書籍>を用いずに数多くの歴史や昔話を聴かせてくれていた・・12歳の時父親の急死で・・<斎藤病院の住み込み書生>・・苦労して中学に通学・・高等教育を受講しなかった...
  • <耳よりな話・・>

    書籍名~  < 耳は1分でよくなる >著者~    今野 清志 さん~発行所~  自 由 国 民 社小生は5年くらい前から突然<耳鳴り>が、始まり<右耳>で難聴が始まった・・直ぐに<耳鼻咽喉科>に通院して治療を、続けた・・当初は<耳鳴り>が、後頭部に響き <睡眠障害>になり<睡眠薬~ビタミン剤>を服用したが、症状は改善されなかった・・半年ほど経過した時に・・ホームDRから<加齢から生じた耳鳴り>は、治らない・・上手に付き合うしかない・・と言われた。その後<睡眠薬>は、中止して<ビタミン類>の服用を続けたが・・改善の兆しが、みえないので通院を止めた・・今野DRの言では・・<難聴は加齢によるもの>...
  • 今年の読書(50)『しんがり』清武英利(講談社+α文庫)

    本書は1997(平成9)年11月22日、自主廃業に追い込まれた<山一証券>の清算業務に携わった<嘉本隆正>常務を中心とする12名のノンフィクションです。当時の<野澤正平>社長の涙の会見はまだ記憶に新しく、また海外メディアにも大きく取り上げられました。りっぱな本社ビルとは違い、目だたない場所に建つビル...
  • < POPの作成 >

    書籍名~  <手づくりPOPで売り上げアップ>著者~    おぐま のりゆき さん<自分には手づくりPOPなんて無理!>と思っていませんか?いきなり・・目に飛び込んできた・・興味はあが・・小生は不器用で・・色彩感覚もない・・<殺し文句>が続きます・・ POPは、お客様に商品やサービスの価値をきちんと伝え、売上を伸ばす大事な販促ツールです。POPを手づくりするのは難しそうに見えますが、基本を押さえれば簡単につくれます。本書は、実際に売上がアップした事例をもとに、手軽で効果的なPOPのつくり方を解説します。小生は・・降雨の日を除き午前中は・・近隣をパトロール??しています・・基本は <ウォッチング...
  • 「憑神」ー浅田次郎

    投稿日 2016-04-22 16:00
    my favorite by birdy
    うぅ~ん確かにビミョウに面白かったです江戸ものSFって感じです。一日で読みました貧乏神、疫病神、死神どれにもとりつかれたくないです。登場する3人の神様、人間臭くて面白いです。死神が可愛い女の子というのも、意外で。斜め読みました。_(^^;)ゞ2...
  • 今年の読書(49)『Nのために』湊かなえ(双葉文庫)

    高級マンションに住む資産家の夫<野口貴弘>42歳は燭台で撲殺、妻の<奈央子>29歳は包丁で刺殺される事件が、自室で起こります。現場に居合わせたのは大学生の男女4人、<貴弘>のDVから<奈央子>を助け出そうと計画したのですが、<貴弘>が<奈央子>を刺したあと、作家志望の<西崎真人>が、身近にあった燭台...
  • 人生初の読書週間

    投稿日 2016-04-21 15:36
    my favorite by birdy
    思いがけない入院生活になりました退屈の極みです夏休みの読書感想文の宿題が大の苦手で、感想じゃなくあらすじ文になってました。読むのも、後書きを読んで、、、_(^^;)ゞ電化製品の取説も読まず、、、とにかく「字」が苦手です。そのわたしが時間つぶしに読書です。10日に買って、遅々として進まなかったこの本、...
  • 今年の読書(48)『モンスター』百田尚樹(幻冬舎文庫)

    瀬戸内海に面した鄙びた田舎町に生まれた<鈴原美帆(田淵和子)>38歳は、20年ぶりに故郷に戻り、ある思いを込めてフランスレストラン「オンディーヌ」を開店させます。<鈴原>は、子供のころから畸形的までに醜い顔で、周囲からバケモノ扱いされ続け、心を寄せていた初恋の相手<高木英介>にも裏切られ、事件を起こ...
  • 「羊と鋼の森」を読んで

    投稿日 2016-04-19 07:15
    LAN-PRO by KUMA
    読後感が爽やかな小説です。友人にかなりのレベルの調律師がいて、彼の話を時々聞くので、書かれている内容はすぐに理解する事ができ、スラスラ読めました。ピアノという楽器の持つ不思議さが巧みに描かれています。調律師とその先輩、クライアントである双子の姉妹との会話が伸びやかです。...
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