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"#植物"の検索結果
  • 《 眼福(56)“春めく森(9)!?!”❖21-73+1❖》

    投稿日 2021-03-14 23:53
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森の中”❖2021/3/11❖》泉の森は、未調査の場所、調査中の植物が多々ある。興味深い森である。散策路から獣道的道を進むと可愛い植物と出会える。アブラチャン(油瀝青);クロモジ属の仲間なので クロモジ と良く似ている。変わった名前だが、実から油が採れる。チャン(瀝青)とはアスファルトを敷く前に散布する瀝青(タール類、ピッチ)にゆらいする。山中のやや湿った所に生える。萌芽しやすく、株立ちになる。丹沢山地で良く見かける。樹皮は灰褐色で滑らか、小さい皮目が多い。クロモジ属の特徴、枝を折ると良い香りがする。枝には油分があり、生木でも良く燃える。また粘り強い。葉は互生、葉身は卵形または楕円形で...
  • 《 眼福(55)“春めく森(8)!?!”❖21-73❖》

    投稿日 2021-03-13 23:03
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森の中”❖2021/3/7❖》泉の森は、中々に植生濃い場所。森の中に多種多様な樹・野草が見られる。散策路から獣道的道を進むと可愛い植物と出会える。フッキソウ(富貴草) ;フッキソウ(富貴草)、名前からすると気品ある豪華な花を想像してしまうが、、、!森のなかでひっそりと静かに花を見せる。花より常緑の葉を思った樹名のようだ。更には、草と命名されているが、ツゲ科の植物で派な樹木。常緑、一年中緑の葉を広げている繁栄につながる、と富貴という名がついた由。そんなことからか、公園や社寺の庭でよく見かける。春を感じさせる花って思う。茎はやや太く下部は地を這い根茎のようになり、上部は直立、 雌雄同株。葉...
  • ファルコン植物記(2066)2色の舌状花【ツワブキ】(4)

    近所を散歩中、目に留まりました面白い形の花姿をしておりました。細長い筒状で、根本の半分は黄色で先が白色という配色でした。なんという植物の花なんだろうと好奇心がわき近づきますと、「葉」は土の中の根から生える根生葉での形状と長い「花茎」などから【ツワブキ(石蕗)】だと分かりました。【ツワブキ】といえば、...
  • 《 眼福(53+1)“春めく森(7)!?!”❖21-70❖》

    投稿日 2021-03-10 23:02
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・調整池付近”❖2021/3/7❖》 近間の・・・散歩に調度良い所の泉の森。森のなかには大和水源地があり、湧き水(源泉)は、源泉地、引地川の源流であり、災害防止の調整池もある。里山的森林公園として整備されて久しい。数十年を以って自然植生に近づいた。42ヘクタール程の森には、200種以上の植物種が観られる(実際に確認した)。シラカシ自然林は、見応えある。調整池上に木製の斜張橋「緑のかけ橋」もある。そんな場所に植栽された樹々、今の季節は余り彩りが見られないのだが、ナツミカン(夏蜜柑)とサンシュユ(山茱萸)が生き活きと魅せてくれていた。ナツミカン(夏蜜柑);ミカン・キンカン・ダイダイ等の柑...
  • 《 眼福(53)“春めく森(6)!?!”❖21-69❖》

    投稿日 2021-03-09 08:52
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・小径の樹花”❖2021/3/5・7❖》ウグイスカグラ(鶯神楽);ウグイスの意味は、鶯の鳴く時期で、神楽は、「鶯隠れ」が変化したとの説がある由。葉柄(葉を支える柄の部分)の付け根に2枚の葉柄が冬芽を取り囲むようにつき、拓葉(葉柄につく葉状片)のようになっている。こうした解説は素人(私)に優しい。幹は灰褐色、樹皮が縦に裂けて剥がれる。葉は対生し、広楕円形で無毛又は有毛。葉裏は緑白色。枝先の葉腋に花を1~2個つける。花冠は漏斗形、先が5裂し平開。雄蕊は、5個。雌蕊は、1個。花柄は長さ1~2㎝。葉や花冠などに毛がほとんどないものをウグイスカグラ var. glabra 、毛が多いものをヤマ...
  • 《 眼福(52)“春めく森(5)!?!”❖21-68❖》

    投稿日 2021-03-08 23:36
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森の小さな花”❖2021/3/5・7❖》ミスミソウ(三角草); 早春に雪を割るようにして咲くので、雪割草という名前が付いたとあるが???古く、江戸時代から栽培されている園芸品種で種も多く紅色、青紫色、白色等、多彩。中には、雄蕊が花弁状に変化したものもある。 西欧にはvar. nobilis (European hepatica)と var. pyrenaica(H. pyrenaica Pyrenees)、日本にはvar. japonica(ミスミソウ)とvar. pubescens (スハマソウ)が分布自生している。葉は、三角形で3浅裂し長い柄があり裂片の先が尖っている。花は直径1㎝...
  • 《 眼福(51)“春めく森(3+1)!?!”❖21-67❖》

    投稿日 2021-03-07 18:30
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・春の野生蘭”❖2021/3/5❖》シュンラン(春蘭);今年もしっかりと姿を見せてくれた春蘭。観察する場所が広がりつつある。何よりだ。昨年は、3月2週に観れた。開花が少しずつ早くなっている気がする。丘陵地を好み、その地に春を告げる花。端正な姿は、やはり野に咲く野生蘭。花や花茎を山菜とする。又、根を民間薬としても利用されている。シュンラン、以前ブログルに記載した。関心あらば読んでみてください。「令和参年(皇紀2681年)3月7日、記」 ...
  • 《 眼福(50)“春めく森(3)!?!”❖21-66❖》

    投稿日 2021-03-06 12:13
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・散歩の途”❖2021/3/5❖》モミジイチゴ(紅葉苺);葉の形がモミジに似ているというので、モミジイチゴ(紅葉苺)という名。別名のキイチゴ(黄苺)は、実が黄色なので、こう呼ばれる。 バライチゴやニガイチゴ等の木苺の仲間。近縁種に ナガバモミジイチゴ。東日本に自生するモミジイチゴ対してナガバモミジイチゴ。は西日本で自生。和名の由来は葉がモミジに似ていることから。茎や葉には刺がまばらに生える。茎の刺はほぼ開出して曲がらず、葉柄や枝の刺は曲がる。葉柄は長い。葉身は長さ7~15㎝の卵形~広卵形、掌状に5裂し、基部は深い心形。中央裂片は、余り長くならないが、葉形や鋸歯は変異が多く切れ込みが少...
  • 《 眼福(49)“春めく森(2)!?!”❖21-65❖》

    投稿日 2021-03-05 23:32
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・水辺の樹”❖2021/2/28❖》 ネコヤナギ(猫柳) ;猫の尻尾のような花をつけるヤナギをすべてネコヤナギと称しているらしい。だが、本来はカワヤナギの和名を持つこの柳がネコヤナギである。樹高は、5mになるものもある。横に広がる匍匐性、また立ち性の2種類。 樹皮は暗灰色、古木になるにつれ縦に割れ目が入る。小枝は黄褐色。蕾は黄褐色で楕円状卵形、うぶ毛で覆われ、先は尖る。托葉は半卵形で大きい。葉は互生し葉柄は長さ10㎜前後。葉身は楕円形的先端は尖り縁には細い鋸歯。新葉の縁は巻かない。側脈は明瞭で、ほぼ等間隔に並ぶ。裏面は全面に絹毛がある。托葉は大形で、雌雄別株。葉の展開前に開花する。雄...
  • 《 眼福(48)“春めく森!?!”❖21-64❖》

    投稿日 2021-03-04 18:24
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森の早春日”❖2021/2/28❖》ヒサカキ(姫榊 );神事でおなじみの サカキ の小型種なのでヒサカキ(姫榊)と呼ばれる。海岸に近くに自生する種類にハマヒサカキやムニンヒサカキ、 ヒサカキモドキ がある。最近、新分類でツバキ科 Theaceae からモッコク科 Pentaphylacaceae に分離された。低木だが、稀に高木になる。樹皮は、暗褐色〜黒灰色で滑らかで不規則な小皺が多い。葉は互生し、楕円形的、光沢があってやや厚く縁に鈍鋸歯があり、先が尖る。雌雄異株。葉腋に花を下向きに1~数個びっしりとつける。小さいが、花柄がある。蕾のうちは萼と同じように黒色。花弁は5個、黄色を帯びた白...
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