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"#植物"の検索結果
  • 《 眼福(66)“春めく森(18)!?!”❖21-83+1❖》

    投稿日 2021-03-24 11:36
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・極小草花(3)”❖2021/3/20❖》タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢);明治初期に渡来した帰化植物。日本各地に広がっている。花も小さいが実もちいさい、ルーペで見ないとみつけられない。人の立目線では花の存在に気が付かない。見をとしていた花だった。我が家の周りでも極普通見られた。花の直径が約3㎜と小さい。茎高20㎝位で、茎基部で分岐し直立、曲がった毛と長い腺毛がある。葉は対生、下部の大きな葉に比べ上部の葉は小さく三角状広披針形。花は瑠璃色で、花柄は殆どない。花は、昼前後の数時間しか開かない。萼は長さ3㎜位、4裂し裂片は線状披針形。花冠は萼より短い。花名の由来は、イヌノフグリの仲間で茎...
  • 《 眼福(65)“春めく森(17)!?!”❖21-83❖》

    投稿日 2021-03-23 23:53
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・極小草花(2)”❖2021/3/20❖》ヤエムグラ(八重葎);花が1mm位と小さい。花の存在は、肉眼では鮮明にはわからない。一般的には雑草と呼ばれているが、葉が柔らかい頃は山菜として食す。葉は、長さ2㎝前後の線形で6~8枚が輪生し、葉腋に黄緑色の4弁花を付ける。茎や葉の刺が、衣服に引っ付くので観察するのも大変だ。輪生する葉の1対だけが葉であり、他は托葉が変形したもので、特徴的。 「令和参年(皇紀2681年)3月23日、記」...
  • 《 眼福(64)“春めく森(16)!?!”❖21-82❖》

    投稿日 2021-03-22 23:52
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・極小草花”❖2021/3/20❖》ムシクサ(虫草) オオバコ科(Plantaginaceae)クワガタソウ属(Veronica)学名:Veronica peregrina 花の大きさはおおよそ2~3mm、細かすぎて目を近づけないと見逃してしまう。花名は、丸い虫コブの中にゾウムシの仲間の幼虫が入っている事による。水田や川のそば等、湿地に生える。茎高10〜20cm。茎は無毛か、まばらに腺毛が生える。下部でまばらに枝分かれして斜上する。葉は下部では対生し、上部では互生。葉腋に直径2~3ミリでかすかに淡紅色をおびた白い4弁花を1つつける。萼は4裂し、葉のようで、花より大きい。可愛い花だが...
  • 《 眼福(63)“春めく森(15)!?!”❖21-81❖》

    投稿日 2021-03-21 11:06
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・草花”❖2021/3/20❖》バイモ(貝母); 江戸期、中国より鎮咳、止血、解熱などの薬用植物・耐寒性球根植物として渡来。野生化し各地に広がる。植物名由来は、球根が2枚貝に似ていることに由。又、別名は花びら内側の網目模様からアミガサユリとも呼ばれる。茎高40~60㎝、淡い緑色の清楚に咲く姿は趣があり茶花に用いられている。「令和参年(皇紀2681年)3月21日、記」...
  • 《 眼福(62)“春めく森(13+1)!?!”❖21-80❖》

    投稿日 2021-03-20 10:38
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・野草花”❖2021/3/20❖》カンスゲ(寒萓);冬でも緑の葉を枯らすことのない常緑多年草なので寒萓と呼ばれ、春になると先端に雄花、下に雌花を付ける。樹木の陰などに顔を見せる。根茎は、短く広がらず、葉を叢生し匐枝は出さない。基部の鞘は光沢のない黒紫色。葉は線形で硬く幅6~15㎜、断面が...
  • 《 眼福(61)“春めく森(13)!?!”❖21-79❖》

    投稿日 2021-03-19 22:50
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・野草花”❖2021/3/19❖》オキナグサ(翁草);オキナグサは、耐寒性で山野の草原に見え、全体が白い毛に覆われている。根は太く、根出葉は束生。長い葉柄があり2回羽状複葉。小葉は深裂し欠刻する。花茎の高さが10cm前後で開花するが、花後、伸びて30~40cmにもなる。花は1個が頂生し、鐘形で下向きに開く。花弁に見えるのは萼片であり真の花弁はない。花柱は長さ3~4cmになり、約3mm。花は暗赤紫色で、横向きまたは下向きに咲く。花後の白く長い花柱を持つ痩果の姿を老人の白髪に見立てた。絶滅危惧Ⅱ類 (VU) 『万葉集』に、芝付(しばつき)のみうらさきなるねつこぐさあひ見ずあらばあれ(我...
  • 《 眼福(59)“春めく森(12)!?!”❖21-77❖》

    投稿日 2021-03-17 23:21
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・低木の花”❖2021/3/11❖》アンズ(杏); モモ の花と比べると薄い赤。原産はヒマラヤ西部。中国で梅と交配されたものが、奈良時代に日本に渡来したと言われる耐寒性があり、涼しい地域で栽培され、アーモンドやウメ、スモモと容易に交雑する由。桜よりもやや早く淡紅色の花を咲かせる。周りの緑との対比、なんとも云えぬ風情だ。幹は赤褐色、縦に割れ目が入る。新枝は紫褐色。葉は互生し、卵円形~広楕円形。葉先が短く尖り、基部は楔形~広楔形、縁には不揃いの細かい鈍鋸歯がある。葉裏の脈腋に毛がある。葉柄は長さ2~3㎝、蜜腺が葉柄にあるか又は無い。花は普通、2個つき、葉の展開前に開花する。花は、3㎝位...
  • 《 眼福(58)“春めく森(11)!?!”❖21-76❖》

    投稿日 2021-03-16 22:16
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森・・林床”❖2021/3/11❖》泉の森で足を踏み入れていなかった場所で出会った小さな花。ヘビイチゴ(蛇苺);田圃の畔や道端など、やや湿ったところに生え、茎は地を這い節から根を出して増える。葉は黄緑色で3小葉。小葉は長さ3cm前後。葉腋から長い柄を出し黄色花を1個つける。花は直径1.5cm位。副萼片は萼片より大きく、先は3裂し、長い毛がある。近似種にヤブヘビイチゴがあるが、花が直径約2cmと大きい(但し、判別は難しい)。ヒメヘビイチゴは小葉が長さ0.5〜1.5cm、花は直径7〜8mm、葯は赤紫色。近日の遺伝子解析の結果、ヘビイチゴはキジムシロ属に非常に近いと判明した。ヘビイチゴ属 D...
  • ファルコン植物記(2067)【サクラソウ】(4)

    ご近所のお家の玄関前に、鉢植えで置かれていましたサクラソウ科サクラソウ属の【サクラソウ(桜草)】です。春に芽を出し、浅く切れ込みの入った長楕円形の葉を根元から数枚広げます。4月から5月に、中央から1本の花茎を出して、花径2~5cmの数輪の花を咲かせます。6月ごろには葉が黄ばんで枯れ、夏から秋は休眠し...
  • 《 眼福(57)“春めく森(10)!?!”❖21-75❖》

    投稿日 2021-03-15 19:39
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    《“泉の森の中”❖2021/3/11❖》泉の森、今年は普段余り歩かない所を歩いているのだが、初見の植物、結構あるものだ。オウトウ(桜桃);サクラ の花だが、サクランボの花。種類は、ナポレオン、佐藤錦、日の出、黄玉等。花色は白が多いが、ピンクもある。中国原産シナミザクラ系のセイヨウミザクラが原種。オウトウは、明治時代にヨーロッパから渡来した耐寒性落葉高木で、別名サクランボ。甘酸っぱい果実で高価な果実として人気があり、春に開花、桜に似る5弁花で白色。“桜桃”と云えば、作家・太宰治を思い起こす。太宰が入水自殺したのは昭和23年。1948年6月13日で遺体発見が6月19日。奇しくもその日が太宰の誕生日...
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