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投稿日 2021-04-28 23:03
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“散歩路・泉の森⇔林床の花色!!”❖2021/4/24❖》オドリコソウ(踊り子草);cc.) Franch. et Savat. 花の形が,笠をかぶった踊り子の姿を思わせることからオドリコソウと名付いた。道端、林縁、野原などの半日蔭等で見られる。根元から株立ち群生状になる。茎は四角形(4稜形)で中空、直立。茎には下向きの毛がまばらに生え柔らかい。葉は十字対で長い柄がつき長さ5~10㎝の卵状三角形~広卵形。先端は尖り、ふちに粗い鋸歯があり、網目状の脈が目立つ。葉裏の脈付近には白色の長毛とごく柄の短い腺毛がみえる。葉柄に続き面上にも細かな腺点(小さすぎて柄が見えない)があり、上部葉腋に2~3個(...
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投稿日 2021-04-27 23:03
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“町田市南東部・友人宅周辺!!”❖2021/4/27❖》ムベ(郁子) ;ムベは アケビ 、 ミツバアケビ などと同じく雌雄同株で、雌花と雄花を別々に付ける。ムべは常緑であり、別名は常緑のアケビという意味から。常緑蔓性木本で蔓の長さは5m程になり、つるの太さは直径8cmくらいになる。樹皮は暗緑色と灰白色のまだら模様。若い枝は無毛で、暗緑色または暗紫褐色。葉は互生。掌状複葉で葉柄から3〜7枚の小葉を掌状複葉につける。小葉は緑色、葉質は厚く皮質で光沢があり葉縁は滑らか、葉裏には網状の葉脈がある。小葉は長さ5〜10cm、幅2〜4cmの楕円形。先端は短く尖り基部はややまるく縁は全縁。葉腋から短い総状花...
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投稿日 2021-04-26 23:21
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“横浜里山ガーデン∽泉の森!?!”❖2021/4/24❖》タイリンオオアマナ(大輪大甘菜);タイリンオオアマナは、地中海沿岸原産の耐寒性・球根性多年草。草原や荒地に自生。地下にある鱗茎は直径4 cm程で白く卵形をしている。春に総状花序を伸ばし星型の白花を多数つける。花被片の裏側は薄緑色。属名の「Ornithogalum」はラテン語で鳥の乳を意味する由。種小名の「narbonense」はフランスの町名「ナルボンヌ」を意味する。草丈は、40~50 cm。根際から生える葉は線形で多肉質。葉幅1~1.5 cm。花茎を伸ばし先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し白い花をつける。花弁は6枚で...
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投稿日 2021-04-25 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
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投稿日 2021-04-24 23:11
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“県立相模原公園!?!”❖2021/4/10❖》麻溝公園の隣、県立相模原公園は、自然林の散歩路ッて感じの所。そして、園内のサカタのタネグリーンハウスの温室は、見応えある。その温室脇に植栽された樹だが年間を通して観察できる所が好きだ。イタヤカエデを手にとって観察できる。「令和参年(皇紀2681年)4...
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投稿日 2021-04-23 21:51
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“相模原市麻溝公園・・春爛漫(2)!?!”❖2021/4/10❖》公園は、家族連れで一杯だった。春咲きの花を眺めながら散歩。「令和参年(皇紀2681年)4月23日、記」...
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投稿日 2021-04-22 22:31
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“相模原市麻溝公園・・クレマチス!?!”❖2021/4/10❖》クレマチスを見に行ったのだが、早咲きといえどもちょっと早すぎた。「令和参年(皇紀2681年)4月22日、記」...
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投稿日 2021-04-21 07:27
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“花見&観察・・・森爛漫(2)!?!”❖2021/4/4❖》何の手入れもせず、只々見守っているだけの庭の植物。四月に入り花目らしきものを観たが、今朝、立派な花に育つ姿を観た。今年の梅雨期は、僕にとっては至福の期に成るだろう。そして紫陽花から少し離れた所、門脇にシランが1茎、瀟洒な花を見せた。「令和...
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投稿日 2021-04-20 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
須磨浦公園(神戸市須磨区)では、【スマウラフゲンゾウ(須磨浦普賢象)】が開花、見ごろを迎えています。 【スマウラフゲンゾウ】は、桜の一種で、「ソメイヨシノ」などの桜よりも少し遅く開花します。須磨浦公園では、約50本の【スマウラフゲンゾウ】が、「ギョイコウ(御衣黄)」と同様中心部から赤味を帯びてくるという特徴があります。...
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投稿日 2021-04-19 23:12
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“花見&観察・・・森爛漫(2)!?!”❖2021/4/4❖》四月に入り色々な花が、泉の森でも見れるようになった。嬉しいことだが、花々の名前を特定するのが大変。* * * * *ワダソウ(和田草) ;ワダソウに関しては昨年紹介した。下記の通りだが、今年の径の多さに驚いた!!* ワダソウ(和田草) は、同属のヒゲネワチガイソウ(髭根輪違草)に似ている。違いは、ワダソウは全体的に上の葉の縁が波打ち、花弁先端に切れこみがある。茎高は10-20cm、直立し短毛が2列にはえる。主根は、地下に真直に伸びる。葉は対生で、下部の葉は、2-4対が対生し線状へら形から楕円形で、長さ3...