-
投稿日 2016-06-12 14:12
日常のつぶやき~この庭と草木
by
moon
義理の従甥(従兄の息子)兄弟に赤ちゃんが生まれたので、それぞれに絵本を贈りました。赤ちゃんが生まれたら、必ず送る定番の二冊。今回『かおかおどんなかお』が『じゃあじやあびりびり』と同じ小さなサイズに変わっていました。赤ちゃんが舐めても破れない丈夫な本に変わっています。...
-
投稿日 2016-06-03 21:03
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
7年前の19歳のとき、武家の二男から<十三や六兵衛>の元で櫛職人として修業している<新次郎>の長屋に、許婚の御所院番頭組<神谷中左衛門>の娘<里尾>が住まいだしたころ、長屋の井戸から近衛家と将軍家の家紋が入った「鏡箱」が見つかるところから物語は始まります。時代背景は殿中において<浅野内匠頭>が<吉良...
-
投稿日 2016-05-31 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
アメリカ系銀行や証券会社での経験を生かし、著者の作品は経済関係の多くの作品があり、
-
投稿日 2016-05-30 15:00
日常のつぶやき~この庭と草木
by
moon
2000円以下だと送料がかかるので、そうだ!!ぬり絵でもと検索したら、この本が出てきました。注文した後に、二十四節気もあったことを知り、少し残念に思いましたが。届いて一枚ぬってみました。かなり無心になって、楽しめます。よいお買い物でした。箱庭作りをしたいと思っていましたが、セラピストと一緒にしなけれ...
-
投稿日 2016-05-29 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
最近の著者は、女性刑事が活躍する <ジウ>シリーズ (Ⅱ) ・ 『ストロベリーナイト』 を第一作目とする<姫川玲子>シリーズなど刑事物が人気ですが、本来は伝記小説や ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した
-
投稿日 2016-05-27 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
ここ3年ぐらいになるでしょうか、書評などで「イヤミス」(後味の悪い、嫌なミステリー)という言葉が使われ、<沼田まほかる> ・ <真梨幸子> 等の著者名が思いだされます。本書は2012年12月刊行と少し古いのですが、『ゴンベン』というタイトルに興味がわき手が伸びました。警察関係の小説は好きな分野で、隠語で「汚職」は<サンズイ>と呼ぶように、<ゴンベン>は「詐欺」を意味しています。主な登場人物は6名、女子大生の<歩>と<夏子>を中心として、その取り巻きが起こす詐欺の手口が描かれていくと同時に、6人が歩んできた人生を並列させ、「詐欺」をビジネスとして面白く描いていました。本来このような犯罪ゲームは映...
-
投稿日 2016-05-25 21:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
イングランド北東110キロ離れたシェトランド諸島を舞台とするのは、<アン・クリーブス>の
-
投稿日 2016-05-22 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
ニューヨークのイースト・ヴィレッジに立つ築106年のアパートには、エレベーターがありません。画家の<アレックス>78歳と元国語教師の妻<ルース>77歳は、45年間、5階の眺めのいい部屋に住んでいました。子供が無く、ミニチュア・ダックスフントの愛犬<ドロシー>12歳と穏やかな日々を送っていましたが、足...
-
投稿日 2016-05-20 21:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書はプロローグと五つの連作短篇から構成されていますが、不動産を扱っている物語だけに、「第一章」との表示の代わりに「物件Ⅰ」といった言葉が使われています。日本では同じ住宅としても、建築家は「作品」と呼び、ハウスメーカーはいい「商品」と呼び、不動産業者はいい「物件」と呼び分ける慣習があり、おかしな表現...
-
投稿日 2016-05-17 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
「SF」の分野も大好きで、大御所の<アーサー・C・クラーク>や<アイザック・アシモフ>・<ロバート・A・ハインライン>などはよく読みました。多くの本を処分してきましたが、今手元に残し、数年に一度読み直す単行本が、<ダン・シモンズ>の壮大な物語<ハイペリオン>シリーズ4部作です。40億年におよぶ地球の...