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投稿日 2016-05-17 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「SF」の分野も大好きで、大御所の<アーサー・C・クラーク>や<アイザック・アシモフ>・<ロバート・A・ハインライン>などはよく読みました。多くの本を処分してきましたが、今手元に残し、数年に一度読み直す単行本が、<ダン・シモンズ>の壮大な物語<ハイペリオン>シリーズ4部作です。 40億年におよぶ地球...
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投稿日 2016-05-13 21:31
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ファルコン
第1作目の 『完全黙秘』 で始まった<警視庁公安部・青山望>シリーズとして、第5作目の 『濁流資金』 に次ぎ、本書が第6作目です。 大分県湯布院温泉で、岡広組二次団体三代目博福会顧問の<相良陽一>が変死体で発見され、使用されたのが毒矢に塗られた「トリカブト」だと判明します。 「トリカブト」のDNE検...
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投稿日 2016-05-10 21:31
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ファルコン
<警視庁公安部・青山望>シリーズとして、『機密漏洩』 に次ぎ、5作目が本書です。 仮想通貨の取引をしている「京都ゴックス」の社長<武田良一>が銃殺される事件を発端に事件は始まります。 前作の事件で功績のあった<青山望>を含むノンキャリアの同期カルテット4人は、それぞれ重要な部署に配置換えされ、<青山...
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投稿日 2016-05-09 16:05
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ファルコン
今朝方の『讀賣新聞』の朝刊三面にて、<有川浩>の 『空飛ぶ広報室』 の広告と合わせて、『植物図鑑』 が、6月4日(土)に松竹配給映画として公開されるのを知りました。 原作『植物図鑑』(角川書店)の表・裏表紙の見返りには、野草たちがカラー写真で掲載されていますので、<有川浩>ファンとして、また花好きと...
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投稿日 2016-05-08 21:28
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ファルコン
本書には連作短篇として9篇が収められていますが、幕開けは18歳のときに娘<千春>を生んだ<咲子>が登場、奔放な性格で母親に<咲子>の養育をまかせっきりに、スナックに勤務しているところから物語は始まり、この時<千春>は13歳でした。 第2篇目から<千春>が登場、16歳で隣家の大学生に妊娠させられ、その...
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投稿日 2016-05-05 21:25
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ファルコン
<エリカ&パトリック事件簿>シリーズとして、前作 『氷姫』 に次ぐ第2作目が本書です。 親の遺産整理に生まれ故郷のフィエルバッカに戻った35歳の伝記作家の<エリカ>は、前作でかっての親友<アレクス>の殺人現場に遭遇、幼馴染の刑事<パトリック>と捜査に関わり、事件を解決します。 本書で<エリカ>は<パ...
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投稿日 2016-05-03 21:28
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ファルコン
副題に<エリカ&パトリック事件簿>とあり、本国のスウェーデンでは人気のシリーズのようで、同じスウェーデン作家<スティーグ・ラーソン>の 『ミレニアム』 シリーズ (1) ・ (2) ・ (3)に次いで読んでみました。 女性の伝記作家である35歳の<エリカ>は両親が亡くなり、ストックホルムから生まれ故...
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投稿日 2016-05-01 21:31
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ファルコン
元書店勤めの著者は、2006年5月 『配達あかずきん』 で作家デビュー、書店や出版会社の業界物は安心して読めるジャンルです。 本書も大手出版会社<千石出版>の編集部に勤務する29歳の<工藤彰彦>を主人公に据え、出版業界の裏側がよくわかる内容でした。 とある出版パーティで<工藤>は、酔った作家<家永嘉...
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投稿日 2016-04-29 21:29
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ファルコン
何気なく手にした本が、地元神戸と関連した内容であったり、前回に読んだ本と関連することなどがたまにあり、不思議な繋がりを感じるときがあります。 今回も『リアル・シンデララ』の主人公<泉(せん)ちゃん>こと<倉島泉>のお誕生日が、1950年4月29日の天皇誕生日(現・昭和の日)であり、日付の巡り合わせに...
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投稿日 2016-04-28 21:28
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ファルコン
刑務所務めの過去を背負いながら、谷中根津界隈で細々と暮らす30歳の<小森谷芭子>と、一回り年上の42歳の<江口綾香>を主人公に据えた、『いつか陽のあたる場所で』 ・ 『すれ違う背中を』 に次ぎ、本書が3作目で完結篇に当たります。 本書には6篇の短篇が収められていますが、<芭子>は刑務所で覚えた裁縫を...