-
投稿日 2022-07-15 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
日本では絶滅したとみられていた水生昆虫「キイロネクイハムシ」を滋賀県の琵琶湖で見つけたと、京都大学の<加藤真教授>(生態学)らが発表しています。国内での確認は約60年ぶりとなるそうです。 「キイロネクイハムシ」は一生を水中だけで過ごすのが特徴で体長約4ミリ程度。酸素濃度が高く水質の良い池などに生息し...
-
投稿日 2022-07-13 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
翅に金環紋を持つチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の【ヒメウラナミジャノメ】です。 この金環蛇の目紋の数は、後翅裏に5つありますが、まれに6つから8つほど持つ個体もあり、遭遇する機会の楽しみですが、「蝶」の撮影好機は逃しがちになりますので吸い蜜行為状態以外は、すぐに飛び去りますので、蝶の向きな...
-
投稿日 2022-07-11 14:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
プランターの周辺を偵察中の【モンシロチョウ】と遭遇しました。飛び方を見ていますと、どうも止まってくれそうにもなく、ダメもとで、飛翔中の姿を狙ってみました。 飛び去る前の1回だけの撮影チャンスでしたが、運よく両翅を広げている姿を捉えることができました。 コンパクトデジカメでの撮影ですが、飛翔の姿がよく...
-
投稿日 2022-07-10 11:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
目新しい昆虫との出会いは心が踊りますが、その反面に種の同定作業に困難を極める場合が多いのも現実です。 今回のチョウ目(鱗翅目)の「ガ」も時間をかけて調べましたが、同定できませんでした。 左右の上翅に1カ所、金色的な環状紋が見られ、翅の端部に白いステッチ状の模様がある特徴で、見分けられると考えていまし...
-
投稿日 2022-07-09 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
ハチ目(膜翅目) アリ科 ヤマアリ属 の【クロヤマアリ】の交尾の季節が到来しているようです。有翅蟻(羽アリ)を見かける機会が多くなりました。 「蟻」といえば一生懸命働き食料を運搬しているイメージがありますが、外に出て働いている働きアリは、基本的には「メス」しかいません。 「蟻」は性別の産み分けができ...
-
投稿日 2022-07-03 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
網戸に止まっていたのは、アミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科 の【ウスバカゲロウ】です。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名ですが、本科全ての種の幼虫が「アリジゴク」を経ているわけではありません。 「アリジゴク」は成虫になるまでにかなりの期間を要する昆虫で、通常でも1年ほどの期間が必要と...
-
投稿日 2022-07-01 10:37
my favorite
by
birdy
b
-
投稿日 2022-07-01 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
葉裏に留まる習性があるようですが、スイトピーのツル先に、さかさまに止まっているチョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する【キハダカノコガ】です。 翅の模様に特徴のある【キハダカノコガ】ですので、反対からでも同定できました。特色ある黄色い胴に黒帯模様の表側も撮影しようとしたのですが、危険を感じた...
-
投稿日 2022-06-29 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
網戸に止まっていましたハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科の【キリウジガガンボ(切蛆蚊姥)】です。網戸が邪魔ですが、体長が15ミリ(10コマ)と網目の数を数えますとわかる定規代わりになりますので便利な面もあります。 体長は14ミリ~18ミリ、翅長は2ミリ~22ミリになります。翅の前縁は、褐色をして...
-
投稿日 2022-06-27 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
昆虫記の中でも特に登場回数が多いチョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科の【ヤマトシジミ】ですが、野草の「カタバミ」を食草としていますので、都会でも見かける機会が多いと思います。 野草として黄色の小さな花をつけます「オニタビラコ」にさかさまに止まり吸い蜜のお食事のようでした。...