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投稿日 2022-06-27 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昆虫記の中でも特に登場回数が多いチョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科の【ヤマトシジミ】ですが、野草の「カタバミ」を食草としていますので、都会でも見かける機会が多いと思います。 野草として黄色の小さな花をつけます「オニタビラコ」にさかさまに止まり吸い蜜のお食事のようでした。...
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投稿日 2022-06-26 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
翅に紋の数を多く持つ甲虫目テントウムシ科の「テントウムシ」は、白い紋(4・4・4・2=14個)だということで一目見てわかる【ムーアシロホシテントウ】か、黒い紋の【ニジュウヤボシテントウ】しかいません。あとは皆さんよくご存じの【ナナホシテントウ】になります。 翅の色や紋の数はそれぞれ違いがある「テント...
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投稿日 2022-06-24 10:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日は真夏日手前の「29.0℃」の神戸でした。熱気の関係でチョウの飛翔もフラフラとなるのかなと思えたアゲハチョウ上科シロチョウ科モンシロチョウ属の【モンシロチョウ】ですが、きれいな姿とはかけ離れ翅に損傷のある個体でした。 鳥の捕食からうまく逃れたのか、想像も及ばぬ修羅場を潜り抜けてきたのか、痛々しい...
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投稿日 2022-06-19 09:25
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ファルコン
ゼラニュームの葉の裏に留まっている「ガ」を見つけました。裏側だけに撮影に苦労しましたが、嬉しいことに撮影中に飛び立つことなく、何とか画面に収めることができました。 翅の特徴ある横筋模様からチョウ目(鱗翅目)>シャクガ科>ヒメシャク亜科の【コベニスジヒメシャク】だと同定しました。 平地~山地の里山など...
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投稿日 2022-06-17 10:05
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ファルコン
シリアゲムシ目シリアゲムシ科の昆虫は、【ホソマダラシリアゲ】と何回か遭遇していますが、今回は、翅の黒い模様が特徴的な【ヤマトシリアゲ】を捉えることができました。 【ヤマトシリアゲ】は、2億5000万年前のベルム期から生息していたシリアゲムシ目に属する、非常に起源の古い昆虫で、長い歴史を持つ昆虫という...
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投稿日 2022-06-12 10:25
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ファルコン
極端に長い脚の特徴でハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科の「ガガンボ」の仲間だとすぐにわかります。 「ガガンボ」は世界中に分布する昆虫であり、その種類数は15000種類以上とも言われています。 日本に生息する種類だけでも700種類以上と言われており、昆虫記として同定できているのは、(270) 【キ...
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投稿日 2022-06-11 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ヒラヒラと舞うように飛ぶチョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科に分類される【モンシロチョウ】は、撮影に根気がいる蝶だと思います。止まるか止まらないかの見極めも(19)回目の登場ともなりますと、なんとなく飛び方でわかるようになりました。 今回は、わりと決まった周辺を徘徊していましたので、好機を...
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投稿日 2022-06-10 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
プランターの花の周りを飛んでいました最初は「セグロカブラバチ」かなと思えた黒い昆虫、15ミリ程度と長い体長でしたので、我慢強く留まるのを待っていました。 プランターの縁に留まったところを何とか1枚撮影できました。初めてご対面する「ハチ」でしたが、同定のために複数枚取りたかったのですが、飛び去ってしま...
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投稿日 2022-06-08 09:25
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ファルコン
昆虫の記録写真としては、図鑑との対比もしやすくなりますので、どうしてもほぼ真上からの撮影が多くなります。 少し撮影の角度を変えてみますと、【マガリケムシヒキアブ】のように顔つきがよくわかります。 観てすぐ翅の特徴から シリアゲムシ目(長翅目) シリアゲムシ科【ホソマダラシリアゲ】だとわかり、図鑑との...
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投稿日 2022-06-05 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
夜行性のため葉の裏などに潜みじっとしていましたが、刺激を与えて動いてもらった【シブイロカヤキリ(渋色萱螽斯)】です、 バッタ目キリギリス科の昆虫で、和名はその名の通り渋色をした「カヤキリ」を意味しています。 体長(翅端まで)50㎜程度。 頭部は円錐形。口器は大きく発達し、顔面から大顎は黒色を帯び非常...