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投稿日 2022-08-28 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
【クマゼミ】の鳴き声も静かになり、【ツクツクボウシ】の鳴き声が目立つようになってきました。【ツクツクボウシ(つくつく法師)】は、カメムシ目(半翅目)ヨコバイ亜目セミ科に分類されるセミの一種です。晩夏から初秋に発生するセミで、名称の由来だとわかる特徴的な鳴き声を聴かせてくれます。 体長は30mm前後と...
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投稿日 2022-08-24 10:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「蜂」に擬態しているのでしょうか、黄色と黒の模様を持つ鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する「蛾」の一種【キハダカノコガ】です。単なる【カノコガ】は黒い胴体に黄色の横じまが2本ですので、腹部の模様が大きく違います。 「カノコガ」の名前の由来は、黒い翅に白斑の模様が鹿の子模様に似ているところ...
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投稿日 2022-08-23 13:58
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birdy
クマバチ...
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投稿日 2022-08-18 13:42
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birdy
五色台...
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投稿日 2022-08-14 13:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昆虫の世界の幼虫や成虫の擬態にはいつも驚かせられます。網戸にへばりついたような枯れ葉の切れ端のような「トガリメイガ」も運よく観察できましたが、今回は残念なことに死んだナナフシ目トビナナフシ科エダナナフシ亜科の【ナナフシモドキ】を見つけました。 まるで木の枝に6本の脚がはえたような体型をしています。茶...
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投稿日 2022-08-13 17:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
網戸に止まっていた、開帳約15、6ミリほどの小さな「蛾」に悩まされました。 全体的に淡い緑色の地に幅のある白い帯が2本、翅の両端に黒色の斑紋、これだけの特徴を持ちながら、同定できませんでしたが、そういえば同定できない〈迷宮の蛾〉の第1号として取り上げた昆虫は黒色の目玉模様が印象的でチョウ目(鱗翅目)...
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投稿日 2022-08-06 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
通り過ぎたときに、網戸に枯れ葉の切れ端が付いているのかと思いましたが、昆虫好きとしては「ん!?」という感じで足を止めました。 網戸の定規代わりになります網目(8コマ)からもわかりますように翅の全開張(横幅)が12ミリほどの大きさしかなく、一見茶色の枯れ葉のちぎれたものかなと思わせる完全な擬態で、見逃...
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投稿日 2022-07-31 11:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
遠目では、体長30ミリほどの双翅目ということでハエ目シギアブ科の「ヤマトシギアブ」かなと近づきましたら、なんと一般的な「イエバエ」の3倍はあろうかと思えるハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)アブ科の【ウシアブ】でした。容姿は「シロフアブ」や、「ヤマトアブ」に似ていますが、複眼が緑色なので区別できます...
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投稿日 2022-07-26 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
本書は、2018年4月に『昆虫学者はやめられない 裏山の奇人 徘徊の記』に加筆・さい編集され、2022年7月1日に文庫本として発売されています。 ファーブル昆虫記ならぬ「ファルコン昆虫記(933)」を記録している昆虫好きとしては、素通りできない一冊です。 著者は、「アイヅカコオロギ」を研究されていま...
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投稿日 2022-07-24 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ガラス窓に留まっていたチョウ目(鱗翅目)シャクガ科 エダシャク亜科の【スカシエダシャク(透枝尺蛾)】と遭遇しました。 表側の翅模様(上段)が、強すぎる光線の関係でしょうか翅の鱗粉がなく透けて見える模様が淡い黄色になっており、分かりづらいのが残念ですが、ガラス窓という利点を生かし室内側(下段)では、逆...