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投稿日 2022-07-10 11:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
目新しい昆虫との出会いは心が踊りますが、その反面に種の同定作業に困難を極める場合が多いのも現実です。 今回のチョウ目(鱗翅目)の「ガ」も時間をかけて調べましたが、同定できませんでした。 左右の上翅に1カ所、金色的な環状紋が見られ、翅の端部に白いステッチ状の模様がある特徴で、見分けられると考えていまし...
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投稿日 2022-07-09 10:05
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ファルコン
ハチ目(膜翅目) アリ科 ヤマアリ属 の【クロヤマアリ】の交尾の季節が到来しているようです。有翅蟻(羽アリ)を見かける機会が多くなりました。 「蟻」といえば一生懸命働き食料を運搬しているイメージがありますが、外に出て働いている働きアリは、基本的には「メス」しかいません。 「蟻」は性別の産み分けができ...
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投稿日 2022-07-03 09:25
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ファルコン
網戸に止まっていたのは、アミメカゲロウ目(脈翅目)ウスバカゲロウ科 の【ウスバカゲロウ】です。いわゆる「アリジゴク」の成虫の名として有名ですが、本科全ての種の幼虫が「アリジゴク」を経ているわけではありません。 「アリジゴク」は成虫になるまでにかなりの期間を要する昆虫で、通常でも1年ほどの期間が必要と...
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投稿日 2022-07-01 10:37
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投稿日 2022-07-01 09:05
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ファルコン
葉裏に留まる習性があるようですが、スイトピーのツル先に、さかさまに止まっているチョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する【キハダカノコガ】です。 翅の模様に特徴のある【キハダカノコガ】ですので、反対からでも同定できました。特色ある黄色い胴に黒帯模様の表側も撮影しようとしたのですが、危険を感じた...
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投稿日 2022-06-29 09:25
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ファルコン
網戸に止まっていましたハエ目(双翅目)・糸角亜目・ガガンボ科の【キリウジガガンボ(切蛆蚊姥)】です。網戸が邪魔ですが、体長が15ミリ(10コマ)と網目の数を数えますとわかる定規代わりになりますので便利な面もあります。 体長は14ミリ~18ミリ、翅長は2ミリ~22ミリになります。翅の前縁は、褐色をして...
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投稿日 2022-06-27 09:05
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ファルコン
昆虫記の中でも特に登場回数が多いチョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科の【ヤマトシジミ】ですが、野草の「カタバミ」を食草としていますので、都会でも見かける機会が多いと思います。 野草として黄色の小さな花をつけます「オニタビラコ」にさかさまに止まり吸い蜜のお食事のようでした。...
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投稿日 2022-06-26 10:05
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ファルコン
翅に紋の数を多く持つ甲虫目テントウムシ科の「テントウムシ」は、白い紋(4・4・4・2=14個)だということで一目見てわかる【ムーアシロホシテントウ】か、黒い紋の【ニジュウヤボシテントウ】しかいません。あとは皆さんよくご存じの【ナナホシテントウ】になります。 翅の色や紋の数はそれぞれ違いがある「テント...
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投稿日 2022-06-24 10:25
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ファルコン
昨日は真夏日手前の「29.0℃」の神戸でした。熱気の関係でチョウの飛翔もフラフラとなるのかなと思えたアゲハチョウ上科シロチョウ科モンシロチョウ属の【モンシロチョウ】ですが、きれいな姿とはかけ離れ翅に損傷のある個体でした。 鳥の捕食からうまく逃れたのか、想像も及ばぬ修羅場を潜り抜けてきたのか、痛々しい...
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投稿日 2022-06-19 09:25
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ファルコン
ゼラニュームの葉の裏に留まっている「ガ」を見つけました。裏側だけに撮影に苦労しましたが、嬉しいことに撮影中に飛び立つことなく、何とか画面に収めることができました。 翅の特徴ある横筋模様からチョウ目(鱗翅目)>シャクガ科>ヒメシャク亜科の【コベニスジヒメシャク】だと同定しました。 平地~山地の里山など...