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投稿日 2022-11-08 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
仰向けにすると、パチンと自ら跳ねて元に戻る能力がある小型の甲虫を「コメツキムシ」と呼んでいますが、その一種の甲虫目カブトムシ亜目コメツキムシ科サビキコリ亜科の【サビキコリ】と遭遇しました。 「コメツキムシ」という名称の昆虫はいませんが、世界中で約1万種、日本国内で約700種が分類されています。よく似...
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投稿日 2022-11-06 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
壁の上の方に留まっていましたので拡大撮影になり焦点が甘いのですが、カメムシ目アワフキムシ科の【シロオビアワフキ(白帯泡吹虫)】と遭遇ですので、記録です。左先端部横に目があるのがわかるでしょうか。 2メートルほど離れていましたので、おそらく昆虫好きでないと単なるホコリと見間違えそうなほどの大きさで、見...
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投稿日 2022-10-28 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日の神戸は最低気温「12.0度」、最高気温「19.3度」のお天気でしたが、何とかバッタ目(直翅目)オンブバッタ科オンブバッタ属の【オンブバッタ】のメスを撮ることができました。 【オンブバッタ】は見た目は、「ショウリョウバッタ」によく似ていますが、「ショウリョウバッタ」よりも一回り小さく、「ショウリ...
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投稿日 2022-10-27 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
そろそろ今年の昆虫記も終わりの時期だと思います。昨日の神戸は、最低気温「13.0度」、最高気温は「18.5度」でした。 網戸の上方に体長20ミリほどのハエ目(双翅目)ガガンボ科【キリウジガガンボ(切蛆蚊姥)】がいました。後ろ側からの撮影になりましたが、左側の前脚が欠損しているようです。 灰褐色で、翅...
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投稿日 2022-10-23 07:45
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ファルコン
ガラス窓に【セスジツユムシ】が止まっていたのですが、異常な状態でしばし観察しておりました。 白い透明の糊上の分泌物が腹部に付けています。 もしかして「産卵」状態なのかなとも思いましたが、初めて遭遇する状態で、正確な生態分析はお手上げです。 「産卵」は、枯れた気の樹皮などで行われると思うのですが、急に...
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投稿日 2022-10-20 08:05
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ファルコン
白壁に留まっていました羽アリを見つけました。日本で280種以上のアリが確認されていますが、羽アリの形態はどの種もよく似ていますので種の同定は困難ですが、10月に発生ということでハチ目・アリ上科・アリ科の【サクラアリ】だと同定しました。 【サクラアリ】は体長2~5ミリほどのほかのアリに比べて小さなクロ...
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投稿日 2022-10-19 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
【セスジツユムシ】を見つけた「オクラ」の葉の上でバッタ目バッタ科の【イボバッタ(疣飛蝗)】を見つけました。和名は、前胸背面にイボ状の突起が2つあることから名づけられています。 真上から撮影しようとしたのですが、敏感に危険感じ取ったのか、強い跳躍力で飛び跳ねられ逃げられてしまいました。体色が土の色に似...
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投稿日 2022-10-18 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昆虫好きとしては、名称を同定するには必携の昆虫図鑑ですが、学研から新版として『学研の図鑑LIVE昆虫 新版』の昆虫図鑑の依頼を受けた著者<丸山宗利>の依頼から図鑑完成までの奮闘が、図鑑に採用されたカラー写真と共に7章でまとめられたのが本書『昆虫学者、奇蹟の図鑑を作る』で、2022年9月30日に発行さ...
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投稿日 2022-10-16 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年は、カマキリ目カマキリ科「カマキリ」との遭遇が少なく、【コカマキリ】だけでしたが、この時期にようやく褐色の【チョウセンカマキリ】と出会い、目線を合わせての角度からの撮影となりました。複眼では、デジカメがどのように映っているのでしょうか。 日本には、【オオカマキリ】、【チョウセンカマキリ】、【ハラ...
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投稿日 2022-10-14 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
以前に同定できない昆虫(63)として、ハエ目(双翅目)だと思っていましたが、今回は一番目の脚の太さと翅形状からカメムシ目(半翅目)ではとひらめくものがあり、カメムシ目ヒョウタンナガカメムシ科の昆虫の1つである【オオモンシロナガカメムシ(大紋白長亀虫)】にたどり着くことができました。この類で体長12ミ...