-
投稿日 2023-06-25 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
プランターの「パンジー」に潜り込むようにしていたチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類される【ツマグロヒョウモン】のメスを見つけました。おそらく幼虫の食草である「パンジー」ということで産卵行為だと思いますが、産卵を終えた後なのか、休憩なのかはわかりませんが、「メス」の...
-
投稿日 2023-06-25 00:00
カイの家
by
hiro
夕方、カイの散歩で公園に行ったら、アリが集っており、コクワガタの雌が死んでいました。ちょっと、まだ早い気がしますが、鳥にやられたかな。かわいそうに.. 昨日、横須賀市立美術館で展示するものを運び出しました。いよいよ始まりますね。頑張ろう!...
-
投稿日 2023-06-21 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
2008年6月21日にファルコン昆虫記として(1)「クロアゲハ」の幼虫ではじまり、これまたちょうど15年目にようやく(1000)番に達しましたが、珍しい昆虫「ヤマトイシノミ」で飾ることができました。【ヤマトイシノミ(大和石蚤)】は、イシノミ目(古顎目)イシノミ科に属する体長12~15ミリの昆虫の一種...
-
投稿日 2023-06-20 22:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
神戸大学のチーム(前藤薫名誉教授)は20日までに、六甲台キャンパス(神戸市灘区)で新種のハチを発見して、【コウベアメバチ】と命名しています。チームによりますと、他の生物に寄生する「寄生性ハチ類」の一種で、2015年4月に、夜行性の昆虫を調査していた当時の学生が、六甲台第2キャンパス(神戸市灘区)の外...
-
投稿日 2023-06-20 08:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
翅と胴の模様が印象に残るチョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科の【カノコガ】です。体に比べて翅はやや大きく、「フタオビドロバチ」に擬態しているとされています。成虫の姿は可憐ですが、幼虫の姿はいわゆる毛虫です。黒い体に節ごとにたっぷり毛を生やした見た目は毒々しいにですが、毒針は持たないとされています...
-
投稿日 2023-06-19 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
翅の部分に一対の黒い点があり、また、翅よりの幅広い縞模様の部分を持っていますので覚えやすい名称のカメムシ目(半翅目)ヘリカメムシ科の【ホシハラビロヘリカメムシ】です。体長15ミリ程度の昆虫で、体は全体に黄褐色で、小さな褐色の点刻を密につけています。頭部は小さく、頭頂部には不明確ながら暗色の縦の条紋が...
-
投稿日 2023-06-18 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
一区切りの昆虫記(1000)番を目の前にして、昆虫がいそうな場所を観察していますが、(989)黄金虫と呼ばれるのにぴったりな色合いの【セマダラコガネ】(5)に続いて今年2度目の登場となりました甲虫目(鞘翅目)コガネムシ科【セマダラコガネ】です。個体変異色が多い【セマダラコガネ】ですので、体長も1cm...
-
投稿日 2023-06-12 08:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
ファルコン昆虫記(993)に登場していますカメムシ目(半翅目)サシガメ科アカサシガメ属【アカサシガメ】が卵を抱えていましたが、そのまま壁面に産卵したのでしょうか。 連続的に観察していませんので詳細は不明です。大きさ1.5ミリほどの卵が10個、産みつけられてているのを見つけました。昆虫に興味ない人には気にもならない存在だと思いますが、卵は上部に白い蓋の付いた先細りの形状をしています。生まれた幼虫は不完全変態ですので、成虫に似た形まで脱皮を繰り返すことになります。卵を採集すれば、幼虫の観察ができると思いますが、人為的な撮影は好みませんし、餌の手配も出来かねます。...
-
投稿日 2023-06-11 08:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
不快害虫として嫌われ者の ハエ目 (双翅目 ハエ亜目 (短角亜目)環縫短角群 ハエ下目 に属する 「ハエ」ですが、日本 だけで60 科ほど あり、3000種近い種が分類されています。プランターの花の周囲を飛んでいましたので一応「ハナバエ」の仲間としましたが、正確な同定には、翅の模様などを見比べる必要があります。「カメムシ目」や「チョウ目(蛾)」と同様に特徴的な容姿が楽しみな分野だと思っています。種類が多いだけあって、名称に色名が付いた【ミドリバエ】・【キンバエ】・【ツマグロキンバエ】などがあり、特徴的な【ケブカクロバエ】・【ハリバエ】・【ギンガクヤドリニクバエ】・【アシナガバエ】・【シマバエ】...
-
投稿日 2023-06-07 08:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
チョウ目(鱗翅目)には、「チョウ」と「ガ」の仲間が属しており、127科、165,000種からなり、「ガ」の種類数は「チョウ」の20~30倍で、「ガ」の方が圧倒的に種類数が多く存在しています。開張15ミリほどの今回の小さな「ガ」も、その特徴的な形態から、メイガ科の「トガリメイガ」の仲間だと見当をつけて調べたのですが、よく似た種にカスリもしませんでした。 <迷宮の蛾>の(20)種類を数え、経験上これ以上の資料は手元にありませんので、後日の判明を期待して、これまた記録として残しておくことになりました。...