参加者さんのおススメ。
キゴ山の朝。
はなうめでは、なぜか担当者が違えど、プログラムが違えど、最近のオススメをシェアし合うことが多い。
今日のみなさん&菊地先生の対話より抜粋。
・重いと暗く、軽いと明るか感じる
・状況が変わらないけど重くも軽くもなる
・秘密を共有することの重さ(良い悪いではなく)
・自分の意思のあるなしでの重さの違い
・重い話を重く感じさせない主治医のスキル
・『参照点』人はある点から比較する
例えばメーカー希望価格とか
・敬語だと軽やかに話すのは難しい?
・他のことに目を向けることができると重いことも軽く感じられる=幸せ
・コロナ禍を経てものごと全て軽く感じられるようになった
・動きと重さの関係あり?
ニーチェの重力の魔の話し。
いつもの方と久しぶりの方で、あれこれ話しました。
お題や他の方の発言で浮かんだこと話してるだけだけど、なんだか楽しいおんころカフェ。
気になる方はぜひ第4土曜日の10:30にどうぞ✨
今日はキャンセルもあり参加者さんが少なかったので、窓を開け放ったこちらのお部屋にて…
スタッフ木村、久しぶりに参加してみました…
首、胸椎、脊柱…と小さな範囲から動かし始めてだんだん大きな動きへ。
それから、ハッと手をついたり踏ん張ったりできるよう、瞬発力を高める刺激など、段階的にいろいろな動きをすることで、無理なく、安心して身体を動かすことができました。
さあ、ここからちょっと大きな動きになるよ!と言うところで『やっぱり来れた〜』という利用者さんと『無理しないでね〜』とバトンタッチ。
講師の小幡さんにも上手に誘導していただいて、楽しんでらっしゃいました。
出来るだけ参加したいというのも良し。
時々参加して動きを修正するのも良し。
のリハビリでフィットネスです。
がんの治療の副作用や後遺症によって感じる、日頃の生活の中の小さな不都合。
いろいろあると思うのですが、ヨーグルトの蓋が開けにくい!という声と高校生が出会いました。
去年2021年の11月に金沢北陵高校の生徒さんたちとはなうめの利用者さんのオンライン座談をすることになったのが発端。
そのご縁で、金沢北陵高校の生徒さんたちが石川県の産学連携人材育成事業として、取り組んでいる福祉用具の開発に、はなうめも参加させていただくことになりました。
来週、生徒さんがはなうめに来てくださって、利用者さんと初ミーティングをするのですが、その前にがんという病気とがんサロンという場について少しだけお話しさせていただきました。
「おじいちゃんががんになりました!」と声をあげてくれた人
家族が経験しましたと手をあげてくれた人
どちらでもない人
それぞれいろんな思いで耳を傾けて下さっったように思います。
今日、オンラインではなく、実際に生徒さんたちに会いに行って、みなさんの表情や声を感じることができてよかったです。
来週(2022年5月31日火曜日)のミーティングに参加してみようかな?と思われたがん経験者の方。
良かったらはなうめまでご連絡くださいね。
詳細はこちらです。
↓↓↓
ヨーグルトの蓋プロジェクト詳細ホームページに移動します♪
今月のくるみカフェは、先月と同じく晴れていれば外へお散歩に出かける計画でしたがあいにくの曇り空と雨で、室内遊びに変更となりました。
学生さんたちが、広いお部屋を動き回れるスペースや、工作やボードゲームのスペースをうまく工夫して作ってくれたおかげで、帰る頃にはいつものように「楽しかった〜♪」とご満悦の子供たちでした(^_^)
また、先月のお散歩に参加した学生さんと子供たちで、写真や感想をデコったオリジナルのアルバムも作成していました!
楽しい思い出でいっぱいの一冊になるのが楽しみですね♪
ママたちもまったりと色んなお話することができ、有意義な時間を過ごせました。
我が子はコロナ禍での長期入院を経験し、退院後もコロナ禍は続き。制限もあったりして、家に篭る休日がほとんどでした。
そんな中でくるみカフェの存在は親子共々とてもありがたい存在です☆
病気だったこと、大変だったこと、これからのこと、思い出したり考えたり情報交換する機会になりますし、何より同じように病気と闘った子供たちの元気な笑顔を見るだけで毎回嬉しい気持ちでいっぱいになります。
きょうだい児の娘も最初はよくわかっていませんでしたが足を運ぶ度に、弟や自分のような子たちがこんなにいて、こんなに元気なんだ!という事にびっくりしていました。
今では息子よりも、学生さんたちと遊ぶのを楽しみにしています。笑
毎回、子供たちのことを考えて楽しませてくれる学生さんたちの思いや活動には感謝しきれません!
カフェメンバーの中では新米ですが、
これからも私たちのように救われる家族が増えていったらいいなと思います^ ^
雨の多い北陸ですが、またいずれお散歩企画に参加できることを楽しみにしてるH子でした◎
講師は金沢大学附属病院の小川真生先生。
『痛みと漢方』の考え方を踏まえて『漢方的養生法』についてお話しいただきました。
心身一如(しんしんいちにょ)
ココロとカラダは私たちが思っている以上に切り離して考えることができないもの
というところからスタート。
○現代医学
病気の原因を見つけて原因に対処する
ココロとカラダを分けて発展
○漢方医学
それぞれの闘病反応に対処する
ココロとカラダを分けて考えない
○共通すること
どちらもそれだけでは治せないことがたくさんある
漢方医学では気・血・水の調和を整えることで健康な状態を目指しますが、その状態を診るものの一つに『舌』があります。
舌の状態を診ることで体調の変化を自分でもチェックできるということを、実例を交えて教えていただきました。
自分で対処するとしたら頓服として処方された漢方薬があると良いのですが、より気軽に実践できるのは食養生ですよね。
例えば、気を補うものとしてよく利用されるのが豚肉。
これからの季節、水を整えるものとして瓜科の野菜。
以前は薬膳教室も開催していて、真夏に参鶏湯をみんなで作って食べたなあ…
そういえばデザートはスイカとココナッツミルクのゼリーだったなあ…
懐かしく思い出しました。
またみんなで汗かきながら食べる日もそんなに遠くないといいなあと思いました。
虹をみた会は進行がんを経験した方の時間。
男学もですが、こちらもはなうめに来て参加される方とオンラインで参加される方のハイブリッドでの開催が定番になっています。
今日は近況報告から『私を元気にする歌』になって、いろんな曲が上がりました。
このままミュージックタイムができそうです…😊
第96回目のつどい場はなうめの男学。
来所とオンラインのハイブリッド形式で7名の参加。
7日に開催された山元先生の公開講座の話題で盛り上がって、
「お話の内容・話し方にも大変感動した」と一同納得の様子でした。
また、前回の男学でも話題になった、津幡町で営巣したコウノトリの写真を撮った方からは、
現在の抱卵中のつがいの様子が報告され、
無事孵化した雛が見られることを祈る気持ちになりました。
更に、ゴールデウィーク後の石川県のコロナ感染状況についての話題に移り、
家庭内感染と後遺症を体験した話に聞き入り、しっかり感染対策をしていく必要性を改めて認識しました。
今回もはなうめでの参加者は所長の淹れたコーヒーを飲みながら、
オンラインでの参加者はコーヒーの香りを想像しながらのあっという間の男学でした。
次回は6月24日(金)午後7時からの開催となります。
男学担当ピアサポーター:小石川でした!
病気により仕事を休むことになった場合。
会社にお勤めの場合には、多くの場合、病気療養による休職とある程度の収入を保証する傷病手当金制度がある…ということすら知らない…または思いつかない状況にある方が少なくありません。
病院でも職場でもこういったことが説明されないということが重なるケースも見かけます。
『なんかそんなのがあったなあ〜』
という方がご本人の周りにも増えると良いのかもしれない。
「フィットネス」というと激しい有酸素運動をイメージするかたもいらっしゃる模様。
決してそうではなく、例えば今日の一コマでいうとこんな感じ。
↓↓↓
こちらをクリックするとYouTubeの動画に移動します
脳トレも兼ねていて、今日は木に咲く花という複雑なテーマにより、ニッチな植物名が飛び交っていました。
毎回一番笑い声が漏れるトレーニングです。
休憩も挟みながら1時間半くらい動いたら、30分ほどのティータイムです。
がんサロンはこの時間が一番大事。
雑談をしたり
気になる動きをおさらいしたり
こんな時どうしたらいい?のアドバイスをもらったり。
今日は、講師の小幡さんが地元紙に載っていた話題で盛り上がっていました。
小幡さんが理学療法士を目指したきっかけ、金沢を拠点にしている理由も知ることができました。
こちらをクリックすると中日新聞のwebに移動します
リハビリでフィットネスは治療中、治療の後、ずいぶん経ったけど体力が戻らないとか、ちょっと不具合が出たという時に、参加すると良い時間だと思います。
ゴッホのアイリスの模写にかわいいうさぎが❤️
いつもオンリーワンの下絵を準備してくださる絵画ボランティアの横山さんありがとうございます。
アイリス難しい〜💦💦
といいつつ、程よい集中が心地よい時間でした。
1人じゃやり遂げられないけど、こうやって一緒にやるからこそ得られる達成感。
次は8月。
夏の絵も楽しみです。
<よわさ>の<つよさ>は、はなうめの前の委託事業「在宅緩和ケア支援センター」時代からのテーマであり。
↓
その時に一度今回の講師、山元加津子さんとがんというテーマでコラボレーションしたいなあと思いつつ、その時は実現せず。
↓
今回はなうめの利用者さんのご縁で実現しました。
がんという病気になって、たまたま「1/4の奇跡」という本に出会って、「誰かのためになる」ということで不安でいっぱいになることから救われる。
という経験が、今回の公開講座と結び付けてくれました。
山元さんの今に続く原点は「なんで世の中うまくいくようにできているんだろう?」という万物への関心。
本当にうまくいっているなあと思いました。
結局うまくいくんだから大丈夫。
そういうことなのかなと思いました。
会の最後に山元さんが満天の星空のお話をしてくださっているのを聴きながら、つなげてくださった方も人生の記憶の一番最初にある満天の星空のことを話してくださったことを思い出しました。
いつかみんなでそんな星空を眺められたらいいなあ。
「結局うまくいくから大丈夫論」でいくと、
ひょっこり思ってもみない感じで
「ああ、あの時のあれが、こんな感じになったのか!」
という叶い方がするのかもしれない。
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