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がんサロン〜はなうめ日記〜

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  • ハッシュタグ「#医療情報とのつき合い方」の検索結果5件

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勇気をだして言ってみた

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その時それぞれの中に起こってい... その時それぞれの中に起こっている「心の声」がキーワード 今年で8回目になる大野智先生と... 今年で8回目になる大野智先生との公開講座 寸劇は「心の声」がポイント。 ... 寸劇は「心の声」がポイント。
演じるのは、講師の大野先生、龍澤所長、ピアサポーターの久田さん、能上さん、事務の石井さん。
そして、現役医学部生と看護学部生。
行き詰まりを感じてしまったパタ... 行き詰まりを感じてしまったパターンと工夫してみたパターンの2種類。
はなうめの利用者さんの例を元に薬剤師の橋本さんがシナリオを作りました。
図書館の歩き方で目から鱗だった... 図書館の歩き方で目から鱗だった「件名検索」の方法とデータベース(ヨミドクター)の使い方を司書の水本さんより。 今日の関連図書の展示。興味深い... 今日の関連図書の展示。興味深いテーマで手に取る方も
 
今年で8回目になる医療情報と付き合うシリーズ。
今年も講師は島根大学の大野智先生で、テーマは昨年の学び参加者さんの声から「勇気を出して言ってみた〜その時それぞれの中に起こっていること〜」というテーマで企画しました。
 
大野先生からは、たとえば補完代替医療を利用したいと申し出た場合の医師の反応のパターンから、患者の思いと医師に生じているすれ違いのお話し。
患者の立場に変えてみると…
 
・なぜそれを使いたいか?
・それを使うことでどんな効果を期待しているのか?
 
ということを伝えるということがスムーズなコミュニケーションに繋がりそうです。
 
休憩を挟んで医師とのコミュニケーションがうまくいかない場面について、寸劇を二つ。
感じたことを近くの席の方とはなしていただきました。
 
【思い】
・自分にも心当たりのあるシナリオだった
・院内で相談しても主治医の耳に入るのではと心配
・結局「先生と相談してください」と言われてがっかりしたことを思い出した
・医師が思う完璧と自分が望む状態が違う
・患者から聞かないと答えてくれないものなのか?
・そもそも不安なのでつい主治医にも愚痴を言いたくなる
・いろいろうまくいかないが質問力はつけたいと思う。
 
【工夫】
・自分でも質問をまとめていって、しっかり聞けると医師もしっかり答えてくれる
・聞きたいことはメモに書いて受付にだしておく
・一人で悩まない、いろいろ相談していいんだと知ることで結果自分を大切にする
 
【寸劇を演じた先生や所長、はなうめのスタッフ、医学と看護の学生さんの感想】
・自分も患者だった頃のことを思い出した
・先生とも長い付き合いの中で関係性を作ることを心がけた
・聞きたいこと「今日は二つだけ質問させてください」とか言っていた
・患者役をしていて先生が貧乏ゆすりをしているのが怖かった。
・自分は将来医師になるが、慣れてしまってはダメだと思った
・医師と患者という関係じゃなくても、何を伝えたいのかがわからない伝え方はダメだと思った。
・医師として何を聞かれているかわからない質問だと困る。
 
【講師より】
・患者さん側からも声をあげるのが大事
・相談支援センターは院内であっても秘密は守られる
・投書箱は院長へ報告されて院内で検討するきっかけになる
・困りごとを紙に書きだして、一番困っていることを選んでみると自分自身が困っていることを整理できるし、質問力もアップする
 
今日初めてあった方ともスッとお話しが弾んでいて、感じたことや工夫していることをたくさん共有させていただきました。
 
最後は石川県立図書館の司書、水本さんから図書館での「件名」を使った本の探し方やデータベースの使い方を紹介たいだきました。
水本さんが選んで展示くださった本も手に取ってくださったり、一つのテーマをみなさんと一緒に探求できた時間でした。
 
皆さんにいただいた声をまとめて、また来年このシリーズの企画ができるといいなと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
#がん #がんサロン #公開講座 #医療情報とのつき合い方 #図書館 #図書館司書 #石川県立図書館 #自分のために自分でできること

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ワンチームで続ける医療情報と付き合うシリーズ

スレッド
よくあるシーンを3つのシナリオ... よくあるシーンを3つのシナリオで寸劇にしてご紹介
医師役は講師の大野先生。
患者役は医師をめざす金沢大学のみなさん。
患者さんの心の声は龍澤所長。
講師の大野先生は寸劇の医師役と... 講師の大野先生は寸劇の医師役と解説も! 会場にはさまざまな立場の方がき... 会場にはさまざまな立場の方がきてくださいました。 進行は薬剤師の橋本さん。 毎週... 進行は薬剤師の橋本さん。
毎週月曜日にはなうめに来てくださっています。
今回は初めてはなうめを飛び出し... 今回は初めてはなうめを飛び出して県立図書館で開催。
それも良かったという声もありました。
図書館司書の原さんからは関連図書の紹介もしていただきました。
龍澤所長の挨拶で締めくくり。 ... 龍澤所長の挨拶で締めくくり。
当日無茶振りの心の声もありがとうございました!
司書の原さん、講師の大野先生、... 司書の原さん、講師の大野先生、薬剤師の橋本さん、寸劇を演じてくださった金沢大学医学部(なぜか)卓球部のみなさん!

今年で7年目になる医療情報と付き合うシリーズ。
今年は「選ぶ・決める〜その時あなたの中におこっていること〜」をテーマに開催しました。
雨の中ご参加くださったみなさまありがとうございました。

講師は毎年おなじみの島根大学から大野智先生です。

実は去年の公開講座のあと「来年は学生さんも巻き込んで寸劇とかやりたいね」と言うことになり、それを実現することとなりました。

シナリオは3つ
①治療を決める
②治療をやめる
③先進医療

それぞれをこんな流れでご紹介
行き詰まりパターン

大野先生の解説

改善パターン

シンプルな短い寸劇なのですが、楽しくわかりやすかったと反響をいただきました。

・医師の意見を引き出し選択肢を絞る
・メリットだけでなくデメリットも知る
・自分の価値観(ライフスタイル、大切にしていること)
・ゼロベース思考(一旦、立ち止まる勇気)
・限度を設定
・わからないことは「わからない」と声を上げる
・治療にかかる費用についても慎重に考える

実は図書館も図書館司書さんがさまざまな情報と結びつけてくれます
そして、ひとりでまたは家族だけで抱え込まないことも大切。
情報の探し方や情報を得た後は、がん相談支援センターをはじめ、はなうめのようながんサロンを活用して専門職に相談したり同じような経験をした人の体験談を求めてみてください。

来年も寸劇やろう!ということは決定しましたので、
こんなシーンがあるといいな
とか
こんなテーマがあるといいな
と言う方はスタッフまでご一報ください。

もはやワンチームの医療情報シリーズ。
参加者さんも一緒に少しずつマイナーチェンジしていたいと思います。



#おくすりカフェ #がん #がんサロン #ビブリオバウム #公開講座 #医療情報とのつき合い方 #図書館司書 #情報 #石川県立図書館 #自分のために自分でできること #薬剤師さんと仲良くなろう

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公開講座:医療情報シリーズ第6回目は久しぶりに講師と再会!

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この写真は講師の大野先生のFa... この写真は講師の大野先生のFacebookからいただきました
疑問や質問にいつも丁寧に答えて... 疑問や質問にいつも丁寧に答えてくださって、ありがとうございます!
もう6回目になる島根大学医学部附属病院臨床研究センターの大野智先生との医療情報と付き合うシリーズ。

ここ2年間は先生にリモートで講義をしていただいていましたが、今年は3年ぶりに金沢にきていただいて、来所参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催することができました。

講師と一部でも参加者が対面できると、やっぱり一問一答にとどまらない部分のリアルさが違いますね。

さて、今回のテーマはサプリメント

【今日のポイント】
・「効能効果」という言葉は薬剤のみ。食品は「機能性」という言葉。
・機能性表示食品の対象は「生活習慣病などに罹患する前の人、または境界線上の人」であって、病気の人は対象外
・誰に、何をすると、何と比較して、どうなるか?を吟味する。
・情報の見極め方には王道があるが、向き合い方は十人十色
・サプリメントに関して起こりうる問題点は①健康被害②経済被害③治療を受ける機会の損失
・人は選択するときにストレスを感じ、不安になる
・医療者に相談するときは「それを使ってどうなりたいのか?」「なぜそう考えたのか?」を整理して伝える
・まず声をあげること

講演の後の会場でのやりとりでは今話題の乳酸飲料の話題で盛り上がりました。
美味しく飲めて、健康被害がなく、予算的にもリーズナブルで、なんだか調子良く過ごせているなと思えるのなら、それはそれでとても良いことではないか?ということなんですよね。

また、気になるサプリメントや健康食品については、治療に使っているお薬との飲み合わせなど薬剤師さんに相談すると調べてくれます。
生鮮食品については管理栄養士さんに相談してみるのも良いです。

今日は「どんな風に」「誰に」相談できるか?という、明日から使える行動レベルのお話もとてもありがたかったです。

来年もまた先生と実際にお会いして、皆さんと一緒に学びの時間を持ちたいと思います。


#がん #がんサロン #公開講座 #医療情報とのつき合い方 #自分のために自分でできること

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公開講座「医療情報とのつき合い方」キーワードは象使いになる!

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5回目になる医療情報をテーマに... 5回目になる医療情報をテーマにした公開講座。
今年は「つき合い方」にクローズアップ。
写真を撮り忘れたことに、最後の... 写真を撮り忘れたことに、最後の最後に気づいて慌てて撮りました…
去り際に手を振ってくださっている大野先生。


去年までは情報を「見極める」というところにフォーカスを合わせていましたが、今年は「つき合い方」がテーマ。
似て非なるテーマです。

講師の大野智先生から二重過程理論という1人の中に2つの心があるんだよということを象使いに例えて、とてもわかりやすく教えていただきました。

本能的に反応する心は象。
理性的に反応する心は象使い。

どうやら、この象のことを知って、上手につきあってゆくのが、コツのようです。

先入観や固定観念に左右されます。
好き嫌いが激しく、白黒つけたがります。
物事を広い視野で見ることができないので、
今見えているものだけで、勝手に早とちりして怒りが暴走することがあります。

これが、行動のエネルギーになることもありますが、自分の乗っている象が勘違いしやすいということは知っておくと良いのかもしれません。

突っ走ってるかな?
と言う時は、大切な決断をしないで、象が落ち着くまで待つと良いのかもしれません。

日頃からなんとなくそうなのかな?と思っていたことが、「こう言う理屈で起こっているんだと知ることができた」と言う声もありました。
何が起こっているかがわかると、少し冷静になることができますね。

今日参加された方が「自分のために自分でできること」をまたひとつ見つけられたなら本望です!

講師の大野先生、一緒に学んでくださったみなさん。
ありがとうございました。






#がん #がんサロン #公開講座 #医療情報とのつき合い方 #自分のために自分でできること

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「医療情報を見極める」シリーズ4回目の公開講座を開催しました。

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情報に翻弄される時ってあります... 情報に翻弄される時ってありますよね。
毎年、大野智先生に講師をお願いして情報とのつきあいかたについて見つめ直す時間を設けています。


こちらは気持ちが煽られるように... こちらは気持ちが煽られるように作成した、比較用のチラシ。
「ちょっと笑っていただければいい」
くらいのものだと思ってください…
最近の画像加工アプリはすごいですね。
年齢だけでなく、笑させることまでできるんです!




今回は2月ごろから始まった
いわゆる’コロナ禍’でのできごとを振り返りながら、
情報を見極めることに影響を与える3つの要素について
例と根拠を学びました。

・心理効果
・感情
・専門用語

みなさんがうなづいていたポイント

・情報を発信している人が、それを発信することでどんな利益を被っているのか(利益相反)
・人の脳は元々騙されやすいと言うことを意識しておくこと
・不安から過大な期待をし過ぎる傾向い陥りやすいこと
・「損はしたくない」という気持ちは冷静さを失い賭けに出てしまうことがある
・人はわかっていても誤った選択をしてしまうことがある
・コツはひとりで悩まないこと




今年はみなさんと共有できる新型コロナウイルスの例をあげていただいたので、
特に自分ごとに落とし込みやすかったように思います。

また来年、大野先生やみなさんと一緒に情報とのつきあい方について考えていきたいと思います。


✳︎厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』

✳︎情報の見極めクイズ





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