「医療情報を見極める」シリーズ4回目の公開講座を開催しました。
11月
7日
今回は2月ごろから始まった
いわゆる’コロナ禍’でのできごとを振り返りながら、
情報を見極めることに影響を与える3つの要素について
例と根拠を学びました。
・心理効果
・感情
・専門用語
みなさんがうなづいていたポイント
・情報を発信している人が、それを発信することでどんな利益を被っているのか(利益相反)
・人の脳は元々騙されやすいと言うことを意識しておくこと
・不安から過大な期待をし過ぎる傾向い陥りやすいこと
・「損はしたくない」という気持ちは冷静さを失い賭けに出てしまうことがある
・人はわかっていても誤った選択をしてしまうことがある
・コツはひとりで悩まないこと
今年はみなさんと共有できる新型コロナウイルスの例をあげていただいたので、
特に自分ごとに落とし込みやすかったように思います。
また来年、大野先生やみなさんと一緒に情報とのつきあい方について考えていきたいと思います。
✳︎厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』
✳︎情報の見極めクイズ