高度なシミュレーション
10月
22日
国立環境研究所、東京大学気候システム環境センター、海洋研究開発機構の共同研究チームが作った、 「地球シミュレーター」。
まだ見ていない方は、是非見ていただきたい。
北極やヒマラヤの気温上昇が著しい事が良くわかるだろう。
ここまで、分かりやすいツールで説明しても、まだ判らない人がいるから世の中は面白い。
人類はそれでも石油が欲しいか?
地球が壊れれば、そんなものいくらあっても無価値になる。
ガソリンが高騰し、みんなが「ガソリン以外の方法」を考えた数ヶ月前。
しかし今、多少の値下がりをみせただけで、その時代は過去のものになってしまったようだ。
ガソリンはもっと高くても構わない。
そうすれば、新技術が登場する。
実用的な車は全て、安価でクリーンで性能の良い新方式へ移行する。
そして、僕等のような不良だけが「あんな高くて、遅くて、汚いもの」と言われながら、爆音を響かせるノスタルジックに浸るのだ。
おお、高度なシミュレーションだ。