麻生政権の国民給付金に始まった、最近の「税金で支持率を買う」動き。 「エコポイント」「エコカー減税」「子供手当て」「農家の個別所得保障」「高速道路無料化」・・・ある業種は収益が上がり、ある業種は衰退する。 政治に翻弄される民間業者。 そして、財政は大赤字。 当然ながら、国民には受け取ったもの以上の増税が待っている。 4〜6月期の国内総生産(GDP)速報で景気の減速が示されたのを受け、追加経済対策の検討に入った政府。 政府は、また同じ間違いをしないでもらいたい。 給付金や無料制度など、「国民にばらまかれるお金」は「利息払いの必要な国民への強制的な貸付」なのです。 みんなバカにされてるんだぞ! 政府がしなければいけない経済対策は、「国内の企業が世界の中で戦えるようにする」サポート。 「海外の企業が、日本で活躍したいと思えるような環境づくり」だ。 そうすると、国内の産業が栄える=>雇用を生む=>税収が増える! このままでは、多くの大手企業はユニクロ化する。 国内に産業が何も残らない構造だ。 この何年もの間、支持率や票を買うために、どぶに捨てられた巨額の税金が惜しい。 次に出る政策で、民主党の本気度が見えるのか? 国民にとって、先の見えない道が続く。
マツダレンタカーさん。 いまどき、これはないだろう。 全米で大騒ぎになった、トヨタ車のフロアマットによりアクセルペダルが引っ掛かったまま解除できなくなるおそれがある件。 フロアマットは固定して装着しないとこういうことになる可能性はある。 車を販売する者ならば、当然総点検がなされたはずだ。 いやいやどうして。 いまどき、引っかからないでしょう普通。 マット、固定されてないし・・・。 このトラブルはトヨタに限らず、世界中のどの車でも発生しうる。 再度、点検をされるべし! まあ、こんなことに対処できないドライバーにも大きな問題はあるでしょうが。
草原や山の頂に、大型の風力発電装置を一つ。 その傍らに小屋を建て、仕事はそれを眺めること。 風力発電に収益性があるのならば、そんな生活をしてみたいものだ。 ところで、今何か写りこんだかな? レンズには問題ないようだ。 UFO? まあ、たまの訪問者なら歓迎する。
日付 出 方位 南中時 高度 入り 方位 年月日 時:分 度 時:分 度 時:分 度 札幌 2010/8/14 4:38 69.1 11:39 61.4 18:40 290.7 大阪 2010/8/14 5:17 71.6 12:03 69.7 18:48 288.1 札幌の日の出:4:38 大阪の日の出:5;17 実に39分も違う。 地域で日照時間も太陽のパワーも違う。 全くの平等なんてありえない。 ある意味、世の中不公平だから面白い。 日本は社会主義国ではないはずだ。 自分の良かれと思うポジションを得るために、頑張る自由は幸いにも認められている。 ちょっと早起きして、石狩の港湾地域を走る。 最近のお気に入りは、マツダ・ロードスター。 BMW Z4とは違い非力で、攻め込むと足まわりの限界も簡単に露呈するが、オープンカーを作り続けたメーカーだけに、オープンエアモータリングの楽しさをよく理解している事が随所に感じられる。 もし世の中がイケイケの時代ならば、この車に13Bロータリーエンジンが搭載され、足回りを締め上げたモデルがあっても不思議はない。 僕なら間違いなくそんな風にいじり倒す。 あえてノーマル・アスピレーションではなく、現代のテクノロジでのターボチャージを効かせたやつを! 朝の風が心地よい。。。
登別温泉は、古くはアイヌの人々が薬湯として重宝していたと言われている。 和人は江戸時代からその存在を知り、明治時代に温泉宿が設けられてからは保養地、観光地となった。 登別と言う地名はは、アイヌ語の「ヌプル・ペツ」(水色の濃い川)から来ている。温泉の成分が川に流れ込んだ様を表現したのだろう。 湯量は1日1万トン以上が自噴している。 汲み出しているのではない。 特筆すべきはそのお湯の種類の多さで、登別温泉にはなんと9種の泉質を持つ泉源が存在する。 そして、この登別第一滝本館では、そのうち7つの泉質を広大な浴場で楽しむことができる。 地獄谷に存在する極楽。 ビールを片手に、地獄谷を見ながら乾杯!
中国の一部メーカーの粉ミルクを飲んだ乳児に胸が膨らんだ。 牛の乳を出すために使った女性ホルモン剤が、残留していると考えられるが、中国衛生部の報道官は「特定の食物、あるいは環境との因果関係は断定できない」とコメントした。 貧乳女子達よよ、これを輸入すれば・・・。 ただし、命懸けだな。
「ロイターと調査会社イプソスが有給休暇を使い切る労働者の割合を国別で調査した結果、フランスが89%でトップ、日本が33%で最下位であることが分かった。」というニュースがあった。 そこでこのデータと、世界の一人当たりGDP順位を指数化したグラフを重ねてみた。 青が高いほどよく休み、赤が高いほどよく稼ぐわけだ。 「アメリカ人って意外に勤勉、そして金持ち」 「フランス人は上手いことやっている」 「日本人は働く割に、稼がない」 まあ、GDP世界上位の、ルクセンブルグ、ノルウェー、カタール、スイスなんぞは、「有給休暇を使い切る労働者の割合を国別で調査」の対象にもなっていない。 カタールのような特殊事情の国は別として、稼いでいる豊かな小国は、休みなんぞに興味がないのかな? それにしても、日本の一人当たりGDPの低さが目につく。 一人当たりGDP=給料の高さのバロメーターだ。 つまり、日本で働いても物理的に儲からないということ・・・。 さて、日本をどうする?
「ウォルター少年と、夏の休日」という映画。 母親に嘘をつかれたウォルター少年が、夏休みの間だけ田舎の家に預けられる。 広い大地と動物、無愛想で頑固者のおじいさん2人だけ。 屋根裏部屋で、古い女性の写真を見つけたのをきっかけに、これまでの2人の夢物語のような冒険の人生を知る。 タイトルの「SECONDHAND LIONS」もなるほど。 本物の男は、激しく生きねば! おそらく廃盤になっているであろう、2003年作品のDVDを入手。 見たい人は隠れ家まで! ・・・あっ、男子禁制です。