「ざるそば」と「いなりずし」
8月
5日
昼前に気温が「32度」の神戸です。お昼ご飯は、あっさりと「ざるそば」と「いなりずし」の組み合わせです。
「ざるそば」は、日本の伝統的な冷たいそば料理で、竹の「ざる」に盛り付けるスタイルが特徴です。江戸時代中期、深川洲崎の「伊勢屋」が発祥とされ、夏の暑さをしのぐために工夫されました。この時期、そばの保存や提供方法としてざるを使い、つゆにつけて食べる形が広まりました。
「そばつゆ」に定番の〈ネギ〉と〈ワサビ〉でおいしくいただきました。