ファルコン植物記(1277)桃色の苞【タチハナアナナス】
9月
7日
パイナップル科チランジア(ティランジア)属の常緑多年草で、エクアドル・ペルーが原産地です。
花は開花して2~3日でしぼんでしまい短命ですが次々と咲き、桃色の<苞>は2か月以上も色あせずに楽しませてくれます。
葉は細長い線形で、葉の付け根の部分には紫褐色の筋が入っています。
属名の「Tillandia」は、スェーデンの植物学者<Elias.Tillandz(エリアス・ティルランツ1640~1693)>にちなみ、<カール・フォン・リンネ>によって名付けられています。
投稿日 2014-09-07 09:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-09-07 09:49
ワオ!と言っているユーザー