昨晩、少林寺拳法のシアトル支部、シアトル大学支部合同で新年会を行いました。
食事はポットラックパーティー形式で持ち寄り。
学生に食事を持ってくるように頼むのはかわいそうだと思い、ビール・ワインなど飲み物を!と依頼したら、「先生、まだ21歳以下で私たちはお酒が買えません」の返事・・・急遽彼らはジュース担当。
昨年は、門下生4名が結婚。ひとり子供が生まれ・・・とおめでたいことが多かった年。
その勢いをそのまま2011年に突入!
ということで鏡開を当然日本酒で乾杯!
楽しい一晩でした。
朝起きたら・・・久しぶりに二日酔いで昼過ぎまで頭痛でしたが、一年以上も二日酔いするほど飲んだ記憶がないので、これもまた良し!でしょうか?
CESでもウルトラヴァイオレットを宣伝しているようです。
ヴァイオレットと聞くと・・どうも桑名のセクシャルバイオレットの歌を連想してしまう自分がいます。
この規格は、映画・TV番組などの動画をクラウドに個人が保存できる。
保存した動画は、サービス会社が変わっても大丈夫。
最大家族6名までが利用できる。
そうした部分が売りのようです。マイクロソフト、HP、NetFlixに加え、ハリウッド映画配給会社6社もこの規格コンソーシアムに入っています。
問題と思うのが、Apple, Google、デズニーは参加していないこと。
日韓の家電メーカーもまだ参加していないようです。
音楽配信の次には動画配信のインターネットサービスの波が家電業界にiTVという言い方で押し寄せてきています。デジタル放送になることで拍車もかかるでしょう。
しかし、日本と比べて、光ファイバー、無線などインターネット通信インフラが非常にお粗末なアメリカでは、こうしたクラウドビジネス前にそれを届けるインフラ整備ができないと無理でしょうね。
パソコンメーカーは、インターネットビジネス移行で家電ビジネス参入を狙っているように思います。一方家電メーカーは、ウルトラヴァイオレットの推進は、HDDレコーダーやDVD製品の脅威となる。積極的にはなれないのではないでしょうか?
一方、マイクロソフトの動きに対しては、Googleは?
もし、Google、Apple, Sony、LG、Samsungがこの動きと別の動きを取るとどうなるか?
しばらくは静観ではないでしょうか?ユーザーがメーカーの政治勢力図争いにDVD時代と同じく、しばらく翻弄されるのかもしれません。
DVD規格が、2つの陣営で争ったはもう20年近くも前。
インターネットで録画・再生のどこでもTVの時代は10年先??
案外、急速発展して、インフラ整備が進んでいる中国市場が、米国市場の先を行く可能性も大かもしれません。
ラスベガスでCESが始まっています。
Facebook、Twitter通じて、現地で知り合いをあるメーカーのブースでお見合いを設定。
一方、知り会いはUSTREAMでLive中継をしていて、行かずに彼らカメラ経由でLIVEでCESを見たりしました。
ちょっと新しいSNSの使い方を経験した午後でした。
ある某世界大手企業の初代日本社長だった人の紹介で、日本人青年起業家にここシアトルで会いました。ラスベガスで開催されるCESに行く途中に、私に会うためにシアトル経由の旅。
28歳で某日本大手家電メーカーを退社。自分にやりたいビジネス、製品を立ち上げるためにひとりで投資家から1億以上の資金調達に成功してスタート。2年かかって試作品もでき、市場の手応えも確認。今年夏からの本格的市場参入を計画。
そのために今月は最後の資金調達と並行して、日米同時市場展開を検討中。
まずは、どういう考えで仕事に取り組んでいるのか、製品の機能やソリューション以前にお互いのビジネスに対する考えの意見交換。 しっかりとしたビジョンと考えに日本にもこういう青年がいる限り大丈夫と感じました。 感心したのは、そのビジョンを具現化する行動力。
この実行力・・・勇気が起業タイプの人間には不可欠だと思います。
ビジネスとしてのお付き合いの輪郭のブレストを昨晩夜中までしました。
今後が楽しみです。
Twitterに入ってきたフォローでみつけたのが、地元起業であるLocalBox.comという会社。
Twitterは自分がつぶやくツールとしてでなく、自分が興味ある人を登録フォローするツールとして使うのと、ブログを連動させているだけですが、Twitterとはどんな広がりを見せるかという興味程度です。
そこに今晩、この会社からフォローされていると情報で、逆にチェックしてみました。
SNSプラットフォーム提供ですが、Facebookの地元密着版のタウンページのような感じでしょうか?発想としてはありだと思います。
地域密着型の顔の見えるコミュニティーサービス。
自治会の回覧板なんかもこうしたSNSをiTVで見る時代もそう遠くない。
あとは、御用聞きもOK。
当然、地元でのイベント情報やお店情報。
ただ見てみると、WALLに上がっている記事が昨年の10月-11月ころからない。
宣伝不足?
サービスの充実不足?
情報不足?
いろいろ要因はあるかもしれません。
でもこのビジネスサービスモデルってありではないでしょうか?
高齢社会、過疎が進む地方にこそこういうSNSがあってもいいかもしれませんね。
でも、それを利用するユーザーが簡単に使えて、運営するための売上をどう上げるか?
案外ビジネスとしてでなく、地方自治体が提供するサービスかもしれません。
そして、公務員の削減や遠隔申し込み、配送などもできるサービス内容があるはずです。
そこに地元のお店とコラボしていきながら、ビジネスとして広げることも可能かも?
もしくは、地元CATVが、デジタルチャンネルの番組サービスで提供しても面白いかもしれません。
アメリカの学校の教科書は、ほとんどがハードカバーで大きく重い。大きいことは良い事だのアメリカの時代錯誤を観るようです。
高校の4年間でも重い教科書で、バックパックは1年も持たずに肩のストラップやファスナーが壊れて、子供たちには毎年新しいバック購入。
大学の授業では資料などインターネット経由が増えてきたといっても、まだまだ百科事典か?と言いたくなるような教科書があります。
今回息子が履修したART HISTORY。写真のとおり、百科事典なみ。
週3回、バックに背負って通学を今週からはじめています。
身体の小さい娘は、バックを背負うと後ろにあとすざり?小学校入学時を彷彿させます。
私がもってもこれは思い、勘弁を・・・と感じます。それをあのでかいキャンパス内を毎日学生は背負って歩いているのですから・・・
エコというなら、アメリカの学校のハードカバー教科書見直しはすぐにできるのでは?
それとも印刷技術というよりは、パルプ、紙製造技術に問題?
電子書籍の波は、大学生向けなどの教科書にこそ、早くサポートしてあげると市場形成にも役立つのではないかと思います。
シアトル発の起業に不動産情報WEBサイトを運営しているZillowという会社があります。
不況のあおりで、冷え込んでいる不動産業界。
しかし、この会社の先月12月のサイト訪問者は、1300万人以上の普段とは違うユニークな訪問者があり、これは2006年創業以来一番多い月間訪問者数。
前月比で77%アップだったそうです。
市況が上向く前兆なのでしょうか???
NHK中継で首相の年頭所感をやっていました。
夕食取りながらだったとはいえ、何を言っているのかさっぱり分からない!
何も印象に残ったものがない。具体性がない・・
そして、記者質問に移って、その回答が・・・ムニャムニャ・・具体的なことは熟慮して・・とか・・方向性を示したい・・・
その具体的な内容が質問なのに?
方向性を示す、年頭挨拶含めた所感では?
これが一国のTOP?!自民党・民主党の足の引っ張り合いより、本当に行動する政治家が出て欲しいですね。
どんどん欧米だけでなく、アジアの中でも置いてきぼり・・・
日本国内でも政治家には誰も期待しなくなっているのでは?
選んだ国民の責任とはいえ・・・何か日本の元気の無さは・・・国のTOPに立つ政治家の姿を見ても推して知るべしでしょうか?
批判より具体的スピードある行動が見たいものです・・・・
マイクソフトのHOHMプラットフォームが発表されたのは、2009年。
今やSmart Gridを採用した、Smart City建設が中国でも国家プロジェクトで進んでいるようです。
市場動向ではInformation Technology (IT)の時代から Energy Technology (ET)の時代へと言われ始めています。
そして、東京電力もFACEBOOKと組んで、電力供給の制御を考え始めているようです。
iTUNEという言葉で一世風靡したITの'i"。 iPHONE, iTV・・・
昨日の白物家電にも"i"がついたITでなくET製品が出来るのではないでしょうか?
携帯電話(SMART PHONE)が、リモートコントローラになる時代はすぐそこに来ていると思います。
就活だけでなく、団塊世代による消費者年齢層の移動、他の国との違いなどそんなニュースに出会うにつれ、自分の年齢がはいっている層をみると、世間一般的には随分と隅に追いやられはじめている感じを受けました。
でも・・・自分が主人公・・・と考えると・・・
今の自分が、今・・生きている人生のなかで一番若い!
相対的な年齢でなく、「今」何をするべきか?何をしたいか?を突き詰めると明日の自分は楽しい自分になっているはず。
そう今が旬、小栗旬・・・違うか!
視点を変えると、見える風景が違うはず。
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