NHK番組でバングラデシュに進出したユニクロが用意したシャツなどのファッションが受入れなかった苦戦のスタート放映を視聴中。
日本人が一番、苦手というか疎い、宗教文化の背景を理解していなかったからですね。
開店早々でも女性向けのカジュアルデザインで大苦戦。
ラマダン(イスラム教の断食)にあるセールで大失敗。
それが、カジュアル過ぎた!
その報告は核心をついてはいませんね。
柳井社長が答えていますが、民族習慣に沿ったものを創る。
グローバル化は金太郎飴で大量に捌くことではなく、個々にあったもの。
ファッションとなれば、文化や気候にも左右されるから尚更ですね。
これもマーケティングというリサーチの賜物。
それがユニクロといえども日本企業の弱い部分ではないかと何時も思います。
単一民族で阿吽の呼吸で通じる日本国内と海外は全く違います。
海外進出する日本企業は、和魂は大切ですが、郷に入れば郷に従えで日本式をどこまで、何を通すか? それが経営者の着目すべき一つ。
まだ放送は続いているので、楽しみながら最後まで視聴してみます。
毎週日曜日発行 12月1日 MONEY
■ 今週の随感記
今週の出来事や最近感じたりしたことについての独り言
KICKSTARTERって耳にされた方もすでに多いと思います。 アメリカで始まったクラウドファンデイング(オンライン資金調達)です。 元々はIT関連製品開発から始まりましたが、今では映画、音楽、デザインなどアート関連まで対象が広がっています。 2009年に始まり、今までに530万人の個人投資家から8億9800万ドル(約900億円)を集め、52,000件のプロジェクトに投資しています。
日本では、READYFORが2011年に始まり、社会問題に取組む自治体やNPOを支援しています。
ところで今週、ビットコインの価値が1,000ドル台にのったニュースもありました。
投資は見返りを期待するもの。 支援は見返りを期待していない。
どちらにせよ、お金というものは使い方によって生きてくるものです。
お金について思う随感記を続けてみたいと思います。
■ 回想録 #45給与査定
今日までの葛藤や思い出に残る回想録。 転職、起業などを志す人々への情報やエール
デル時代。 年2回、自分の仕事に対する内容を目標設定を提出させられました。
業務内容を自分の優先順にリストアップ。
そして、各業務項目について半年間の達成目標を追記。
そして、業務項目、内容、優先順位について上司のフィードバックがあり、最終合意をお互いがしたうえで署名し、半期がスタートします。
半期終了する最終月。
自己採点通知表とでもいいましょうか、半年前の項目、目標に対して自己評価を5段階でつけます。 同時に上司も採点したものを部下に提示。
各項目について評価の一致していない項目があれば、何故その点数をつけたのかを面接で話合い、合意した評価点数にします。 全ての評価レビューが終わったら、それに再び署名してその評価は副社長経由で人事部に。 そこで一度全社員の平均値も出された後に各社員評価になり、給与やボーナス査定などに反映されていました。
苦手だったのが面接における自己主張。
続きはこちらから....
彼のお薦めの本が中村天風の「成功の実現」だそうです。
海老蔵のワールドビジネスサテライトにおけるインタビュービデオはこちらをクリックしてみてください。
日本から取り寄せて読んだ1冊。
歴史認識の大切さ。
日本人としての誇りと自信。
謙虚と思いやり。
そして、私が世界に広めたい「おかげさま」という日本語。
何にしても正しい認識、理解のもとに「温故知新」
暗記の歴史学習より、時代の背景、流れというものを理解することは大切ですね。
苗字が珍しいと親族以外で出会うことはないのですが、何とアメリカに来て2度出会いました。
初めてが昨年、ラスベガスのビジネスショーで。
お互い名札をぶら下げているのですが、当然アルファベット。ONAKAとありお互い歩み寄り、どういう漢字を書かれますか?と話しかけて、「尾中」で吃驚!
ホンダに勤務する若手技術者でした。出身が福岡で彼の実家の近くには「尾中」というバス停があるとのこと。ひょっとしてルーツは福岡?
2度目が昨日。邦子さんのクラスに来ていた女性が「尾中さんですよね」と話しかけられて、「はい」
「実は、私も尾中なんです。親族以外で会うのは初めてなんです!」っと
そして、出身は佐賀とのこと。
確かに山口、福岡辺りで聞く苗字なのですが、ルーツは何だろう!って最近再び興味が湧きました。
そういえば、最近のテレビドラマガラスの城でマイナーなこの苗字も菊池桃子さん演じる尾中寛子で初登場。この作家がどうして我が一族の苗字を選んばれたのか興味津々です。
ネットの世界。誰かご存知だったら教えてください!
ヨガインストラクター、スポーツトレーナー? いやそんな括りでは適切に紹介出来ないのが昨年知り合った邦子さん。
プロゴルファー宮里藍のパーソナルトレーナーでもある...という紹介は、適切ではないかも。結果そうなっているのであって、それが一人歩きすると間違った彼女の理解になるかもしれません。
日本からシアトルに帰国中(どちらが本国?)の彼女のトレーニング教室に2週続けて参加しつつ、週末はパーソナルに身体を観てもらいました。
1年前の初めてのケアでも驚いたのが、イメージ誘導しながらの治療。足が伸びていく感覚を鮮明な驚きとして覚えています。
人間も動植物としてもっている本来の治癒力。
もう20年以上も悩んでいた右股関節のひっかかりというか痛み。
それも原因に辿り着けて、これからは自分で根気強くストレッチを続けるのみ。(実はこれが一番問題というか苦手かも)
彼女のケアを受けていると脳内の繋がっていない神経シナプスが、バチバチっとつながるような感じと喩えればいいのでしょうか?それで使えていなかった身体動作ができるようになるというか目覚める。
これは身体力だけでなく、思考力も同じだと思います。
出来ていない原因の多くは食習慣を始めとする生活習慣でしょうね。
50代半ばですが、向こう10年はまだ自分の身体操作が向上するイメージが湧いています。それも武術稽古と邦子さんのお陰で身心統一の在り方を垣間みるというか実感できたからだと思います。
腰を痛め、3年間ご無沙汰のゴルフ。
そのゴルフスイングのレッスンも最高でした。
どうも武術の身体動作と関連つけるオタク的解釈がいつもあるのですが、行き着くところは自然体。
自分の身体ともっと対話すると身体って凄く変わると思います。
対話するためには自分の心ですね。
私は、武術から身心統一を模索していますが、彼女のように身体ケアから入るなど山頂はひとつでも登山口はいくつもあると思います。でも登山道で時々こうした身体ケアには必ず出会うと思います。いや、身体というより身心ケアですね。
知り合ったのが1年前。
人の出会いとは不思議です。
必然なのでしょう。
求めていれば、必ずそういう人に会えるものです。
さて皆さんも自分の身体と対話していますか?
身体は無限の可能性を秘めています。その可能性は心によって引き出されるのではないかと思います。
新しい駐日大使になったキャロライン・ケネディ。
戦後60年以上が経過、21世紀に入り今後の日米関係改善と強化の相互理解には適任な人であることに期待を寄せています。新婚旅行で京都・奈良を選んだことは知りましたでした。東海岸のEstablishment人々は、アジアよりヨーロッパという感覚があるとおもっていたからです。
キャリライン・ケネディの挨拶
古典ですが、フッと思い出したのが同じ女性が書いたアメリカ人がみる日本人。戦後、進駐軍としてアメリカが日本を占領するために参考にされたとも言われる名著「菊と刀」。
日本人にある「恥」の文化。それが今日失われつつあるのではないでしょうか?
人間の業とも言われる権力、金権に走った不祥事の数々が三面記事を賑わしていいるようです。福島の問題、みずほ銀行、有名ホテルやレストラン。
幼稚園に上がる前でしたでしょうか?
明治生まれの祖父母と同居して、共働きだった両親に変わって祖母に育てられたなかでよく覚えているのが、「みっともないから止めなさい」。つまり、恥を知りなさい。
遊んでいるときに地べたに座り込んでいたことがありました。
「ほいとみたいな真似はしなさんな。ちゃんと座りなさい。」と。
ちなみに「ほいと」とは山口の方言で「乞食」
行動の規範には、お天道様に恥ずかしくないか? という教えが活きていたと思います。
話しはそれましたが、2014年、菊と刀に続く新しい関係の幕開けになることを願っています。
廃校になった小学校の地域利用の例です。
前から気になっていたWallingford地区。
最近できたラーメン屋を探しにランチ行ったおりに周辺を散策。
Wallingford Centerという建物が通り沿いにいつも目に留まってはいました。
散歩がてらに寄ってみたら、街の商店街。
建物自体は元小学校だった建物です。
古いものを上手く活用しています。歴史のある日本も何もかも西洋風なビル建て替えず、できるだけ残せるものは残していくべきかと。
日本で古民家に住むのが夢です。中は現代風にアレンジしても。
そういえば、京都の先斗町でも木造家屋が消えていっているのは寂しい限り。
観光地で官民一体になった景観を守る運動は、住民主体で広がることは歴史と文化を守ることにもなると思います。
欧米に比べて、歴史ある日本の景観というか都市設計が西洋化し過ぎているのでは。廃校利用の前はスーパーや喫茶店、レストラン。周辺は古い住宅街です。
人が住む街。
都市計画の基本の一つは、人が住んで楽しい街ですね。
ワシントン大学近くにあるショッピングモール内のスターバックス。
金曜日なのに満員御礼。
日本と違って、こちらの大学生は良く勉強しますねえ。
写真はJFK空港にあったお店です。
写真から枕販売店?
上のマニュキュアの文字からネールサロン?
どちらも正解ですが、実はリクライニングチェアが沢山並んでいるマッサージサロン。空港のなかでも一番広い床面積を誇っていました。
日本でも街のあちこちにフットマッサージ店などを見かけます。
薬にたよるよりこうしたマッサージでの治癒力というかストレスから解放されることでの健康管理は良いこと。私も時々、フットマッサージにいって悲鳴をあげています。
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